日本初の試み!UntroD Capital JapanとQBキャピタルがディープテックVC同士で包括連携をスタート

  • 2026/6/13
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全国に眠る技術を世界へ!連携の背景

日本には、大学や国立研究開発法人に、世界を変える可能性を秘めた研究成果や技術がたくさんあります。しかし、特に地方では、その素晴らしい技術を事業として形にするための支援がまだまだ不足しているのが現状です。

UntroD Capital JapanとQBキャピタルは、これまでも全国29都道府県にわたるディープテック・スタートアップに投資し、その6割以上が地方発の企業でした。また、投資先の70%以上が大学・研究機関発のスタートアップで、全国51の大学・研究機関と連携してきた実績があります。

両社の投資先地域

大学・研究機関開発スタートアップへの投資実績

両社はこれまでも九州大学発の株式会社Kyuluxを始め、大学・研究機関発スタートアップへの投資・支援で協力してきました。今回の包括連携は、こうした協力関係をさらに発展させ、創業前のシーズから成長フェーズまでを一貫してサポートする体制を築くものです。

UntroD Capital JapanとQB Capitalの投資実績

連携でどんなことが実現するの?

この連携では、主に以下の4つの取り組みを進めていきます。

  1. 全国の大学・研究機関発シーズの共同発掘・投資育成
    QBキャピタルのキャピタリストがUntroDのファンドの投資・育成活動に参加し、創業前の技術シーズから共同で支援します。

  2. ギャップファンド活動の共同推進
    研究成果を事業化する前の段階を支援する「ギャップファンド」の獲得や事業化支援を、両社のノウハウを組み合わせて加速させます。

  3. 投資先への共同成長支援
    リアルテックファンドの投資先に対し、研究開発、事業開発、知財戦略、人材採用、資金調達、グローバル展開、さらにはIPO・M&Aまで、長期的な成長を共同でサポートします。

  4. 九州を起点とした地域ディープテック・エコシステムの強化
    UntroDの福岡拠点とQBキャピタルが連携し、九州を中心に地域に根差した支援体制を強化。地域発のディープテック・スタートアップが世界に挑戦できる基盤を広げます。

この連携がもたらす大きな意義

今回の連携の最大のポイントは、日本全国に分散している素晴らしい研究成果を、創業のずっと前の段階から世界市場につなげるためのインフラを強化することです。

ディープテック・スタートアップを育てるには、ただお金を出すだけでなく、事業化のアイデア、知財戦略、法律や規制への対応、経営を担う人材、顧客開拓、大量生産、そして長期的な資金調達まで、たくさんのサポートが必要です。

UntroDとQBキャピタルは、それぞれの専門知識と地域ネットワークを活かし、以下のような目標を実現していきます。

  • 全国の大学・研究機関の技術シーズをもっと見つけやすくする

  • 創業前から事業化をサポートする体制を充実させる

  • ギャップファンドとVC投資がスムーズにつながるようにする

  • 地方発のディープテック・スタートアップを増やす

  • シード期から成長期まで、資金供給と成長支援の機能を強化する

  • 日本発ディープテック・エコシステムの国際競争力を高める

これは、将来的にディープテック投資・育成体制をさらに強くし、全国規模のプラットフォームを築くための大切な一歩となるでしょう。

コメント

UntroD Capital Japan株式会社 代表取締役社長 永田 暁彦氏

「日本にはまだ社会に出ていない優れた研究成果が全国の大学・研究機関にたくさん眠っています。しかし、ディープテックを社会で役立てるためには、創業前から長期にわたり、研究者、大学、経営者、企業、金融機関、投資家が手を取り合う仕組みが欠かせません。

今回、九州を中心に大学発スタートアップ支援やギャップファンド運営で実績のあるQBキャピタルと連携することで、日本全国の研究シーズを早い段階から支援し、世界に挑戦するディープテック・スタートアップを増やすことができると考えています。UntroDは、リアルテックファンドで培った力をさらに進化させ、日本発の科学技術が産業となり、社会課題の解決につながる未来を実現してまいります。」

UntroD Capital Japan 永田暁彦 代表取締役社長

QBキャピタル合同会社 代表社員 坂本 剛氏

「QBキャピタルは、創業以来、大学の『知』を活かした地域発イノベーションの創出を掲げ、九州を中心に大学・研究機関発スタートアップの支援に取り組んできました。

今回のUntroDとの連携は、QBキャピタルが築いてきた大学、研究者、地域エコシステムとの関係を維持しつつ、その支援力を全国に広げるものです。研究成果を社会で役立てるには、地域に根差した信頼関係と、長期的な投資育成機能の両方が必要です。UntroDとの連携を通じて、東京一極集中ではない、地域から世界へ羽ばたくディープテック・スタートアップの創出と、日本全体の成長を支える地域イノベーションエコシステムの形成に一層貢献してまいります。」

QBキャピタル 坂本剛 代表社員

各社の紹介

UntroD Capital Japan株式会社およびリアルテックファンドについて

UntroD Capital Japan(アントロッドキャピタルジャパン)株式会社は、地球や人類の課題解決に貢献するディープテック・スタートアップの社会実装を目指し、2015年に「リアルテックファンド」を設立しました。現在、運用総額は400億円以上に達しています。「未踏」を意味する「UntroD」を社名に掲げ、2024年6月に再始動しました。

HP:

QBキャピタル合同会社について

QBキャピタルは、九州をはじめとする地域の大学・研究機関の優れた研究成果を社会で役立て、大学発スタートアップの創出・成長を支援するため、2015年に設立されました。現在、「QB1号ファンド(約30億円)」と「QB2号ファンド(約70億円)」を運用し、地域経済の活性化とイノベーションエコシステムの形成を目指しています。

URL:

本件に関するお問い合わせ先

UntroD Capital Japan株式会社
広報担当:成田

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投稿者プロフィール

いろんなことに興味を持ち、いろいろ試しています。
曲がったことが大嫌いで、噓をつく人は嫌いです。
嘘があふれる世の中で真実を追求する姿勢が大切だと思います。

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