「日報、本当に読んでる?」約3割が「形骸化」を実感!日報アプリのリアルな利用状況を徹底調査!

  • 2026/7/11
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調査概要

  • 調査名称: 日報アプリの利用に関する実態調査

  • 調査対象: 全国の会社員・会社経営者

  • 調査方法: インターネット調査(QiQumoパネル利用)

  • 調査期間: 2026年6月20日〜6月23日

  • 有効回答数: 200名

  • 調査機関: 起業LOG SaaS編集部(プロトスター株式会社)

日報アプリ、意外と使われてない?利用率はわずか13%!

調査によると、日報を「作成している」と答えた人は41.0%でした。その作成方法の内訳を見てみると、日報アプリや専用ツールを使っているのは13.0%にとどまり、ビジネスチャット(9.0%)、紙・手書き(7.5%)、Excel・Word(6.5%)、メール(5.0%)といった方法が依然として多く利用されていることがわかりました。

日報の作成方法の内訳

日報アプリの利用・導入意向については、「導入予定はない」が45.0%、「わからない」が31.0%と、まだ様子見の企業が多いようです。現在利用しているのは13.5%で、「導入したい」と答えた10.5%を合わせても、前向きな層は全体の24.0%にとどまっています。

日報アプリの利用・導入意向

日報作成、時間より「意味」が大事?約3割が「形骸化」を実感!

日報を作成している人に、1件あたりの所要時間を尋ねたところ、「5〜10分」が37.8%で最も多く、次いで「10〜20分」が28.0%でした。日報自体は比較的短時間で書けているケースが多いようです。

日報1件の作成にかかる時間

しかし、日報を作成・提出する上で感じていることとして、「形骸化していて意味を感じない」が31.7%と最多でした。続いて「書いても読まれない・反応がない」が29.3%、「書くのが面倒・負担」が28.0%という結果に。所要時間の長さよりも、書いても反応が返ってこない「一方通行」な状況が、現場の負担感につながっていると考えられます。

日報の作成・提出で感じること

アプリ選びの決め手は「入力のしやすさ」、期待される効果は「情報共有の高速化」!

日報アプリを選ぶ際に最も重視される点としては、「入力のしやすさ・手軽さ」が挙げられました。次に「料金の安さ・無料プラン」「テンプレート・項目のカスタマイズ」「スマホ対応」が続きます。多機能であることよりも、毎日ストレスなく使えるかどうかが重要視されているようです。

日報アプリの選定で重視する点

また、日報アプリを利用している、または導入したいと考えている層が実感する効果の1位は「情報共有が速くなる」(37.5%)でした。これに「コミュニケーションが活性化する」(31.2%)、「振り返り・改善が進む」(29.2%)が続きます。導入に前向きな人ほど、単なる電子化だけでなく、共有とコミュニケーションの改善に価値を見出していることがわかります。

日報アプリで実感する効果

過去にツールが定着せず使わなくなった経験がある人からは、「機能が多すぎて難しかった」「現場が使わなかった」「入力が面倒だった」といった声が聞かれました。導入失敗の原因は機能不足ではなく、現場が使い続けられない運用面にあるようです。

AIを活用した日報(自動要約・音声入力・自動生成など)については、「ぜひ使いたい」「興味はある」と回答した人が合計28.0%と、約3割が前向きな姿勢を見せています。

日報のAI活用への関心

現場の声(自由回答より抜粋)

  • 「毎日続けるとなると内容を整理して書くのが手間に感じます。書いた内容がどの程度読まれているのか分かりにくく、フィードバックが少ないと形だけになりがちです。入力のしやすさやテンプレート化だけでなく、要点の自動整理やAIによる振り返り補助があると、より活用しやすい」(会社員・20代)

  • 「今は作成していませんが、していたときは、提出しても読まれていないことが多そうだと感じていました」(会社員・40代)

  • 「時間がかかる割には、書くメリットを感じない」(会社員・20代)

  • 「毎回入力に時間がかかるので、入力が面倒でなくなり時間も短縮されるなら使ってみたい」(会社員・40代)

  • 「AIとの融合による入力の簡素化に期待したい」(管理職・20代)

「起業LOG SaaS」編集部コメント

今回の調査で明らかになったのは、日報を書いている人の約3割が「形骸化」「読まれない」と感じている一方で、専用アプリの利用は13.0%にとどまるというギャップです。日報の課題は「書く時間の長さ」よりも、書いても反応が返ってこない「一方通行」な状況にあります。

日報アプリを選ぶなら「入力のしやすさ」が最も重視され、利用・検討層が実感する効果の1位は「情報共有の高速化」でした。現場が毎日ストレスなく書けて、読み手とつながる仕組みを持てるかどうかが、日報を機能させるカギとなるでしょう。

日報アプリは月額数百円から始められ、無料トライアルに対応した製品も多いです。まずは入力項目を絞って小さく試し、コメントやリアクションで「読まれる日報」に変えていくことが、定着への近道かもしれません。

詳細記事はこちらでチェック!

今回の調査の詳細や、18製品の比較は以下の記事で公開されています。

SaaS比較メディア「起業LOG SaaS」について

「起業LOG SaaS」は、法人向けSaaSの比較・検討を支援するメディアです。実際に検証した情報や、専門家・利用ユーザーへの独自取材、独自調査をもとに、企業のSaaS選びをサポートしています。

URL:https://kigyolog.com/

プロトスター株式会社について

プロトスター株式会社は、「挑戦者支援」を軸に、起業家の成長と資金調達を支えています。国内最大級の起業家・投資家マッチングプラットフォーム「StartupList」には、累計8,000社超の起業家が登録。シード期の資金調達を、エクイティ・融資の両面から中立的に支援しています。加えて、起業家支援メディア「起業LOG」、スタートアップの出口戦略を支える「スタートアップM&A」など、創業から成長・出口までを一貫して支援しています。

▼起業家・投資家の登録(無料)はこちら
https://www.startuplist.jp/

■会社概要
社名:プロトスター株式会社
所在地:〒103-0006 東京都中央区日本橋富沢町9-4 日本橋富沢町ビル1階
資本金:89,098,750円
設立日:2016年11月30日
代表者:前川英麿
URL:https://www.theprotostar.co/

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投稿者プロフィール

いろんなことに興味を持ち、いろいろ試しています。
曲がったことが大嫌いで、噓をつく人は嫌いです。
嘘があふれる世の中で真実を追求する姿勢が大切だと思います。

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