津梁ファンドが沖縄発スタートアップAlgaleXに出資!未利用資源から栄養源を生み出す挑戦を応援
- 2026/7/11
- 独立・起業
- 津梁ファンドが沖縄発スタートアップAlgaleXに出資!未利用資源から栄養源を生み出す挑戦を応援 はコメントを受け付けていません

AlgaleXのユニークな挑戦
世界中で天然の栄養源が奪い合いになっている現状に対し、AlgaleXは「栄養の起源を育てる」という画期的なアプローチで挑んでいます。これまで捨てられていた泡盛粕などの食品残渣を培地として活用し、独自のAI培養制御システム「Touji-24」を駆使することで、資源を減らさずに栄養を作り出す技術を確立しました。
水産資源の枯渇という世界規模の食や環境の課題に対し、沖縄発の資源と技術力で立ち向かうAlgaleXの挑戦は、津梁ファンドが掲げる「地域から産業を創出する」というビジョンとぴったり合致しています。
両代表からのコメント
今回の出資について、両社の代表からコメントが寄せられています。

AlgaleXの代表CEOである高田大地氏は、前職の大手総合商社で養殖現場を経験し、天然魚の栄養源を世界中で取り合う現状に矛盾を感じたといいます。その経験から「栄養を取り合うのではなく、作り出すことが解決策になる」と信じ、5年前にAlgaleXを立ち上げました。今回の出資を評価されたことを「大変光栄に思います」と述べ、「この資金で、栄養がめぐる社会がより“実感”できるよう頑張っていきたいです。あとは、この価値を広めていくだけです。たくさんの企業や人々と協力して、栄養がめぐる社会を一緒に作っていけたら嬉しいです」と意気込みを語っています。

一方、津梁ファンドを運営するフォーシーズ株式会社の代表取締役CEO、豊里健一郎氏は、「この度のラウンドからAlgalex社と伴走できることを光栄に思います」とコメント。資金提供だけでなく、沖縄の産業エコシステムを熟知するパートナーとして、AlgaleXの事業拡大に向けた基盤づくりを支援していく方針を示しました。また、「水産資源の枯渇という世界規模の課題に対し、沖縄発の資源と技術力で挑む同社の挑戦は、私たちが掲げる『地域から産業を創出する』というビジョンとも深く合致しています。AlgaleXとともに、沖縄から世界へ届く産業の芽を育てていきます」と述べ、今後の協業に期待を寄せています。
「津梁ファンド」について

津梁ファンドは、フォーシーズ株式会社が設立した地域密着型ベンチャーキャピタルファンドです。沖縄のスタートアップエコシステムの構築と新しい産業の創出を目指しており、その名前はかつて琉球王朝が「万国津梁(ばんこくしんりょう)」として繁栄したことに由来しています。資金が不足しがちなシード期のスタートアップに対し、資金だけでなく専門知識やネットワークも提供しています。観光、エネルギー、ヘルスケアといった次世代の成長産業を重点分野とし、沖縄を拠点に県外や海外市場へ挑戦する「クロスボーダー展開」を強力に支援。県内資本を集約・還元する良い循環を生み出し、観光業に続く沖縄の新たな基幹産業を創出することを目指しています。
フォーシーズ株式会社について

フォーシーズ株式会社は、日本とアジアの成長を牽引する新しい産業を生み出すための「万国津梁」となることを目指して活動している、沖縄の会社です。沖縄発の独立系ベンチャーキャピタルファンド「津梁ファンド」の運営のほか、沖縄市コザにあるイノベーション創出拠点「Koza Startup Arcade」や、県内最大級のスタートアップカンファレンス「KOZAROCKS」なども運営しています。地域社会と協力しながら次世代の起業家を支援し、日本とアジアをつなぐ架け橋となることを目指しています。日頃の取り組みや応援している起業家については、noteで発信しています。





























