ジザイエが総額約4億円を調達!全国の現場産業を遠隔化・自動化する挑戦が加速

  • 2026/7/8
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なぜ資金調達が必要なの?現場が抱える深刻な課題

日本の産業現場では、人手不足や熟練者の高齢化、危険な作業の担い手不足など、地域や業種を問わず深刻な課題に直面しています。特に建設、製造、物流、インフラ、プラント、防災といった分野では、まだまだ多くの作業が「現場に人がいること」に依存しているのが現状です。

「現場に行かないと状況がわからない」「熟練者がいないと判断できない」「危険な場所に人が入らざるを得ない」といった制約は、都市部だけでなく地方の基幹産業にとっても大きなハードルとなっています。

ジザイエの「JIZAIPAD」が現場を変える

ジザイエは、こうした現場産業のために、遠隔映像、AI解析、遠隔操作技術を組み合わせたプラットフォームを提供しています。独自の映像圧縮伝送技術によって、不安定な通信環境でも高精細で遅延の少ない映像共有を実現。

現場の状況把握から異常検知、作業支援、さらには機器の遠隔操作・制御までを一体化した「現場OS」を展開し、「人が現場に行かなくても、現場を見て、判断し、必要に応じて動かせる」社会の実現を目指しています。

全国に広がる強力なパートナーシップ

今回の資金調達ラウンドには、既存投資家である15th Rock、サムライインキュベート、SMBCベンチャーキャピタルが引き続き出資。これまでの事業進捗やプロダクト開発、顧客導入、組織体制の強化が高く評価された形です。

さらに、新規投資家として、ドーワテクノス、岡野バルブ製造、大晃ホールディングスといった事業会社に加え、フィデアキャピタル、広島ベンチャーキャピタル、北洋銀行、ベータ・ベンチャーキャピタル、住商ベンチャー・パートナーズが運営するファンドが参画しました。

これらの新規投資家は、北九州から北海道まで、全国各地の産業現場に深い接点を持つ企業や金融機関で構成されています。ジザイエはこれまでも山梨中央銀行や静岡銀行など地域金融機関と連携してきましたが、今回のラウンドで連携基盤がさらに広がり、地域ごとの産業構造や現場課題に合わせた実証や導入、事業開発を加速する体制が整いました。

調達資金の使い道は?

調達した約4億円の資金は、主に以下の用途に充てられる予定です。

  • 遠隔映像・AI映像解析プロダクトの開発強化: 現場での状況把握、異常検知、安全確認を可能にするプロダクト群の進化。

  • 現場向けAIエージェントの開発: 現場映像やデータから状況把握、危険検知、異常通知、作業判断を支援するAIエージェントの構築。

  • 遠隔操作・自動化技術の社会実装: 建機、ロボット、産業機械などの遠隔操作・自動化を進め、危険作業や人手不足分野への展開を強化。

  • 地域アライアンスの強化: 新規参画した各地域のパートナーとの連携を深め、全国での実証・導入・事業化を推進。

  • 組織体制の強化: プロダクト開発、AI開発、事業開発、カスタマーサクセス、コーポレート体制を強化し、全国展開の基盤を構築。

投資家からの期待の声

今回の資金調達に際し、多くの投資家からジザイエへの熱い期待が寄せられています。既存投資家からは、これまでの着実な成長や多岐にわたる現場での課題解決への貢献が評価され、継続的な支援が表明されました。

新規投資家からは、「モノづくり現場で培った経験と価値観を共にできる」「低帯域環境でも高画質・低遅延の映像伝送が実現できる技術に期待」「現場の安全性と生産性を高める基盤になる」といった声が聞かれ、ジザイエの技術が日本の基幹産業の課題解決に不可欠な存在になるとの確信が示されています。

ジザイエの代表取締役CEOである中川 純希氏は、既存投資家への感謝とともに、全国各地のパートナーとの連携の重要性を強調。「ジザイエの技術だけで現場を変えられるとは考えていない。各地域の産業に根ざした皆さまとともに、遠隔化・自動化の社会実装を進めていくことが不可欠だ」と語っています。

ジザイエってどんな会社?

ジザイエは「すべての人が時空を超えて働ける世界へ」をミッションに掲げ、遠隔業務に必要な映像・操作・制御を統合した「現場OS」を展開するスタートアップです。

  • JizaiEyes: 屋外対応の固定設置型ネットワークカメラ。

  • JizaiHands: 作業者視点の映像をリアルタイム共有できるウェアラブルクラウドカメラ。

  • JizaiBase: 遠隔操作基盤。

  • JIZAIPAD: 統合ビューイングプラットフォーム。

  • JizaiAgents: 現場映像をもとに、状況認識・異常検知・作業支援・レポーティングを行うAIエージェント。

これらのサービスを通じて、建設、製造、インフラ、災害対応など、物理的制約の大きい現場において、距離や環境の制約を超えた新しい就労基盤の構築を目指しています。

会社概要

TAKAweb master

投稿者プロフィール

いろんなことに興味を持ち、いろいろ試しています。
曲がったことが大嫌いで、噓をつく人は嫌いです。
嘘があふれる世の中で真実を追求する姿勢が大切だと思います。

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