大手企業のAIエージェント活用、半数が本番運用!でも人材不足が深刻ってホント?

  • 2026/7/2
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約半数の大手企業がAIエージェントを「本番運用」中!

調査によると、大手企業の約半数(48.3%)がAIエージェントを実際の業務で「本番運用」していることがわかりました。これには、全社展開や経営戦略に組み込まれているケース(20.0%)や、複数部署・一部部署での本番運用が含まれます。AIエージェントの活用は、もはや実証実験(PoC)の段階を超え、本格的な運用フェーズに入っていると言えそうです。

導入効果もバッチリ!約6割が効果を実感

AIエージェントをすでに活用している企業(PoC導入以上、n=317)の約6割(59.0%)が、その効果を実感していると回答しています。具体的には、「特定の業務・領域で効果を実感」しているのが35.0%、「明確な成果が出て業務として定着」しているのが24.0%でした。

特に手応えを感じた変化としては、「属人化していた業務ノウハウの形式知化・継承が進んだ」が47.6%で最多!AIエージェントが、業務効率化だけでなく、組織全体の知識の蓄積にも貢献し始めていることがうかがえますね。

AIエージェント導入による変化

でも、人材・体制は「不足感」が約7割!最大の障壁は「人材不足」

AIエージェントの活用が進む一方で、その運用や判断を担う役割や体制については、約7割(73.1%)の企業が「不足感」を抱えていることが判明しました。「十分に整っている」と答えた企業はわずか19.8%にとどまっています。

導入・活用における課題や障壁として最も多く挙げられたのは、「AIエージェントを設計・評価できる人材の不足」で45.9%!次いで「業務や活用目的の整理ができていない」(32.1%)、「推進部署が設置されていない」(29.3%)と続きます。

AIエージェント導入・活用の課題や障壁

活用を成功させるカギは「人材・体制の早期整備」

今回の調査結果から、大手企業ではAIエージェントの導入が「実行」フェーズへと移行しつつあるものの、それを全社に広げ、成果として定着させるには、やはり「人材」と「体制」の整備が急務であることが浮き彫りになりました。

特に、AIエージェントを設計・評価・推進できる人材は、社内で育成するには時間がかかります。そのため、短期的には外部のプロフェッショナル人材を活用することも有効な選択肢の一つと言えるでしょう。外部人材は、不足する役割を補うだけでなく、実務を通じて社内メンバーへの知見移転や人材育成の加速にもつながることが期待されます。

AIエージェント活用の成功は、いかに早くこの人材・体制の課題をクリアできるかにかかっているのかもしれませんね。

調査概要

  • 調査名称: 大手企業におけるAIエージェント活用実態調査

  • 調査機関: パーソルキャリア株式会社

  • 調査方法: インターネット調査

  • 調査期間: 2026年5月20日〜5月22日

  • 対象: 売上高1,000億円以上の企業に在籍する部長職以上505名

本調査結果の詳細レポートはこちらから無料でダウンロードできます。
大手企業におけるAIエージェント活用実態調査

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