AIエージェントが自律的に資産運用!Pacific Metaの「AutoFund」がテスト運用開始
- 2026/3/28
- 投資・FX
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AutoFundって何?AIが自動で資産運用してくれる!
AutoFundは、AIがブロックチェーン上のデータなどを参照して、マーケットの状況に応じた資産のリバランスや取引を自動でやってくれるアセットマネジメントプロダクトです。テスト運用では、Pacific Meta自身が運用する資産をAutoFundに預け、AIエージェントが市況を見ながら最適な資産配分に調整してくれます。
もちろん、AIが勝手に何でもするわけではありません。取引の対象や条件、金額の上限などはあらかじめ設定できるので、AIの行動はその範囲内に限定されます。これにより、自動化しつつもきちんと管理された運用が可能かどうかを検証しています。
なんで「AI × ブロックチェーン」で資産運用なの?
AIとブロックチェーンを組み合わせることで、従来の資産運用にはなかったメリットがたくさん生まれるんです。
AIでの資産運用にブロックチェーンが必要な理由
ブロックチェーン上では、AIがプログラムを通じて直接資産を動かすことができます。これまでの金融では、人が銀行や証券会社を介する必要がありましたが、ブロックチェーンならその制約がありません。判断から実行までをAIが自動化できるんです。さらに、すべての取引は改ざんできない形で記録されるので、AIがどう運用したかを誰でもチェックできる透明性も魅力です。AutoFundは、「AIの自律実行」と「透明性」と「権限の統制」を両立させるためにブロックチェーンを使っています。
オンチェーンデータがAIの運用精度を上げる理由
ブロックチェーン上の取引データはすべて公開されていて、AIが直接読み取れる構造化データになっています。オンチェーン化が進めば進むほど、AIが学習できるデータ量は増え、運用判断の精度もどんどん上がっていくでしょう。これまでの金融市場では取引データが各社の内部に閉じられていましたが、ブロックチェーンでは世界中に公開されているので、AI運用にとって構造的に有利な環境なんです。
24時間365日の市場をAIが見守る
オンチェーン金融市場は、文字通り24時間365日動いています。何百もの運用先を同時に監視して、最適なタイミングで資産を動かし続けるなんて、人間には物理的に無理ですよね。AIエージェントが自律的に監視・判断・実行することで、これまで大手の金融機関の専門チームしか持っていなかったような運用能力を、もっとたくさんの人が利用できるようになる可能性があります。
AutoFundのすごい機能を紹介
AutoFundには、AIによる自動運用をサポートする様々な機能が搭載されています。
運用ポリシーの設定
AutoFundの大きな特徴の一つは、運用方針を細かく設定できることです。画面の案内に沿って、運用目標、通貨ポリシー、分散度、利用するプロトコルやトークン、対応チェーン、リスク許容度、さらにはKYC(本人確認)済みプールへのアクセス制限や1日の操作上限(Spending Limit)まで、直感的にカスタマイズできます。もちろん、「AIに全部任せる」ボタン一つで、すべてAIに委任することも可能です。

ウォレット接続から運用開始まで
画面の指示に従うだけで、簡単に運用を始められます。預け入れた資産はSafe内でしっかり管理され、それ以外の資産には一切触れることはありません。

AIのリバランス提案と承認フロー
AIエージェントが市場分析に基づいてリバランスを提案してくれます。複数のAI(分析AI、楽観AI、悲観AI、判断AI)が議論し合って最終的な判断を下す仕組みが面白いですね。
すべての提案は履歴として残るので、後から「もしあの提案を拒否していたらどうなっていたか?」といった仮想分析(What-Ifシミュレーション)も自動で算出・可視化され、運用判断の振り返りやAIの運用能力の検証に役立てられます。

AIチャットでいつでも相談
AIチャット機能を使えば、テスト運用における運用ログや設定内容、実行履歴などを、いつでも自然な言葉で問い合わせることができます。運用の透明性を高め、検証や改善に活用されています。

マルチシグ対応
複数人での承認が必要な「マルチシグ(共同署名)」機能にも対応しています。例えば、「CEOとCFOの両方が承認しないと大きな取引は実行できない」といった運用管理が可能で、法人での運用や共同管理を想定した設計となっています。

リアルタイムダッシュボード
預け入れた資産の残高や各運用先のリアルタイム利回り、セキュリティ状態などが一覧で表示されるダッシュボードで、実際の運用状況をリアルタイムで確認できます。運用中のポジション、累積損益、AIの実行履歴が一目でわかるUIです。

これからどうなる?AutoFundの未来
AutoFundは現在、自社資金でのテスト運用段階にあります。今後は、技術的な側面(スマートコントラクトの安全性、AIの判断精度)と法的な側面(金融規制との適合性)をじっくり整理していくとのこと。
将来的には、金融機関やアセットマネジメント会社との協業も視野に入れ、他社へのサービス展開も考えているそうです。日本でもスマートコントラクトを活用したオンチェーン金融サービスが増えていくと予想されており、AutoFundを通じてそれらの新しい金融サービスにアクセスできるようになるかもしれません。
さらに長期的なビジョンとしては、今後、株式・不動産・コモディティなど、暗号資産以外の資産もオンチェーン化が進むと予想されています。その時代に、すべての資産クラスに対応し、あらゆる顧客に寄り添ったAI運用プロダクトへと発展させていくことを理想としています。
金融業界との協業も視野に
Pacific Metaは、AutoFundの技術基盤をベースに、協業や技術提供を通じて、AIエージェントによるオンチェーン資産運用の実用化を一緒に探求できるパートナーを募集しています。
特に、アセットマネジメント会社、証券会社・信託銀行、フィンテック企業との連携を想定しており、金融業界からの問い合わせを歓迎しています。
お問い合わせ先はこちらです: https://pacific-meta.co.jp/contact
開発者の想い

株式会社Pacific Metaの代表取締役である岩崎翔太氏は、「個人でブロックチェーン上の金融サービスを日常的に触る中で、レンディングプロトコルの金利やDEXの流動性提供の利回りを常に調べて、手動でリバランスをするのは大変だと感じた」と語っています。この実体験が、「AIエージェントが自律的にリバランスを実行し、人間はリスクの上限だけを設定する」というAutoFundの構想につながったそうです。
また、「ブロックチェーン上の金融データはすべて公開されていて、AIが直接読み取れる構造化データである。透明性があるからこそ、AIによる資産運用は検証とともに精度が上がり続けられる」と考えており、機関投資家だけでなく一般の個人にもその恩恵が届くことで、金融の民主化の一歩になると期待を寄せています。
株式会社Pacific Metaについて
株式会社Pacific Metaは、事業戦略の立案からトークン設計、資金調達、マーケティングまで、ブロックチェーン事業の立ち上げと運営を幅広くサポートしている会社です。創業から3年で累計260件以上のプロジェクトを支援し、国内外41カ国以上のプロジェクトに携わるグローバルチームとして活動しています。
ブロックチェーンやトークンを活用した事業が、社会に迅速に導入されるよう、人材、ノウハウ、ネットワーク、投資のあらゆる面から伴走しています。
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所在地:東京都港区芝2丁目2番12号 浜松町PREX8階
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代表者:代表取締役社長 岩崎 翔太
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設立年月日:2022年8月10日
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事業内容:ブロックチェーンアクセラレーター事業
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資本金:6.3億円(資本準備金含む)
【注記】
本記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘または助言を目的とするものではありません。暗号資産や関連商品の価格等の将来の値動きを示唆・保証するものではありません。





























