「科学の甲子園」出場生徒はAIを学習に活用!休日も2時間以上勉強、将来は研究職を目指す!
- 2026/3/21
- 自己啓発・学習
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高校生の約79%がAIを活用!学習での活用は「科学の甲子園出場生徒」がリード
現代の高校生はAIをどのように活用しているのでしょうか?調査によると、科学の甲子園出場生徒と一般高校生ともに、約79%が普段の学習にAIを「積極的に活用している」または「必要に応じて活用している」と回答しています。日常生活でのAI活用は一般高校生の方がやや高いものの、学習面では科学の甲子園出場生徒がより積極的にAIを取り入れていることが分かりました。


具体的なAIの活用場面としては、「解答の解説が分かりにくいときに、より丁寧な説明を求める」「自分の考え方の誤りを指摘してもらう」といった学習支援が約49%と最も多く、次いで英語関連(添削・翻訳・作文)が約21%、調べ物・検索代替が約14%と続きます。AIは、学習の効率化や高度化に多角的に役立てられているようです。

「科学の甲子園出場生徒」は休日も2時間以上学習!
学習時間にも大きな差が見られました。平日の平均学習時間は、科学の甲子園出場生徒が「2時間~3時間未満」が最多であるのに対し、一般高校生は「0~30分未満」が最も多い結果となっています。

休日についても、科学の甲子園出場生徒の85%以上が2時間以上学習に取り組んでおり、中には10時間以上勉強する生徒もいます。一方で、一般高校生は65%が2時間未満の学習にとどまっており、学習への意欲と時間の使い方が大きく異なることがうかがえます。

学習方法では、科学の甲子園出場生徒の半数以上が「間違えた問題を重点的に原因分析・再学習する」と回答しました。AI活用だけでなく、「過去問や模擬問題を繰り返し解く」「YouTubeなどの動画教材を活用する」「友人との勉強会」など、多様な方法を柔軟に組み合わせて学習していることが分かります。

将来の夢は「研究職」がトップ!学習に役立ったのは「ゲーム」や「音楽」!?
将来就きたい職業について尋ねると、科学の甲子園出場生徒の約31%が「研究職(大学・国立研究機関・企業研究)」を挙げ、次いで「医療系(医師・歯科医師など)」が約19%、「エンジニア・IT系」が約10%と続きました。彼らの9割以上が具体的な職業像を描いており、理数分野の高度な専門性を要する職業を目指す傾向が見られます。一方、一般高校生は約半数が「未定・決まっていない」と回答しています。

意外なことに、学習に役立ったと感じる経験や活動、趣味のトップは「ゲーム系(17.2%)」でした。特に「マインクラフト」を挙げる生徒が多く、知識や発想力を使うゲームが学習の助けになっているようです。2位は「音楽・楽器系(15.3%)」で、「ピアノ」を挙げる生徒が多数いました。プログラミングやパズルといった学習に直結しそうな活動を上回る結果は、とても興味深いですね。

注目ニュースは「AI」と「宇宙」
今、最も気になっているニュースを尋ねたところ、科学の甲子園出場生徒の約56%が「AI・生成AI」を挙げ、約47%が「宇宙(宇宙開発・探査・民間宇宙ビジネスなど)」に関心を示しました。AI分野では、その性能向上だけでなく、フェイクニュースなどの社会的影響やリスクにも問題意識を持っているようです。宇宙分野では、H3ロケットやアルテミス計画、民間宇宙開発などに注目が集まっています。

この調査は、2026年1月30日から2月10日にかけて「第15回科学の甲子園全国大会」出場生徒308名を対象に、また2026年2月3日から2月4日にかけて全国の16~17歳一般高校生421名を対象に、それぞれオンラインアンケートおよびスマートフォンリサーチで実施されました。
「科学の甲子園全国大会」は、科学好きな高校生を応援し、次世代の科学技術イノベーションを担う人材育成を目的として2011年度に創設されました。今年の大会も、全国から選抜された47の代表校が、科学の知識と活用能力を競い合います。彼らの活躍から目が離せませんね!





























