ジョージアの億万長者に学ぶ!GTグループの多角化戦略を山中裕が徹底解説【Forbes富豪100人ウェビナー】

  • 2026/8/29
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GTグループのユニークな多角化戦略

GTグループは1999年に事業をスタートし、2005年に持株会社として正式に設立されました。このグループの多角化を支えるのは、「海外メーカーの製品を輸入し、販売し、その後の保守を提供する」という一貫したビジネスモデルです。

当初は自動車(GTモータース)から始まり、その後は建材(コルヒ)、ワイン醸造・ぶどう畑向け機器(GT Vinea)、船舶(GT Marine)など、幅広い分野へと事業を広げてきました。そして、タヴディシュヴィリ氏が執行役を務める食品スーパー「ユーロプロダクト」は、トビリシと地方で40店舗を展開するまでに成長しています。

高額で回転率が低い自動車と、低額で回転率が高い食品という異なる商材を組み合わせることで、景気変動に左右されにくい安定した経営を目指しているのが特徴です。

「分散」ではない「糸の通った」多角化

GTグループの多角化は、単なる事業の「分散」ではありません。例えば、ワイン醸造機器事業は既存の農業顧客ネットワークを活かし、船舶事業は観光都市バトゥミの需要を取り込むなど、各事業間には明確なつながりがあります。輸入・販売・保守という共通の事業モデルを横展開することで、蓄積された専門知識を活かしたシナジーを生み出しているのです。

また、グヴェレシアニ氏、ウスティアシュヴィリ氏、タヴディシュヴィリ氏の3名が均等に3分の1ずつ持分を保有する資本構成もユニークです。これにより、意思決定には2名の協力が必要となり、一方的な支配を防ぎつつ、慎重な合意形成を促すガバナンスが機能しています。

ウェビナーで学べること

このウェビナーでは、主に以下の4つのトピックについて詳しく解説されます。

  1. 共通モデルの横展開: 自動車から建材、ワイン機器、船舶まで、輸入・販売・保守という一貫したモデルをどのように展開しているのか。
  2. 食品スーパー「ユーロプロダクト」の統括: 40店舗の食品スーパーネットワークを統括するタヴディシュヴィリ氏の役割と戦略。
  3. 糸の通った多角化: 各事業間にシナジーを生むための設計思想。
  4. 合意型の意思決定: 3等分の資本構成がもたらすガバナンスと意思決定プロセス。

ウェビナー開催概要

  • 日時: 2026年9月中旬

  • タイトル: 少数株ドットコム代表 山中 裕「ジョージアについて語る」シリーズ:Forbesジョージア富豪100人 第48回『ギオルギ・タヴディシュヴィリ――輸入・販売・保守を貫き多角化する、GTグループの食品統括者』

  • 形式: オンライン配信(Zoomウェビナー)

  • 参加費: 無料(事前登録制)

  • 対象者: 流通・輸入・多角化経営に関心のある経営者、共通モデルによる多角化や均等出資の資本構造を学びたい投資家、ジョージアをはじめとする新興国市場に関心のあるビジネスパーソン

  • 申込方法: info@shosukabu.com 宛に、件名へ『「富豪100人シリーズ第48回」ウェビナー参加希望』と明記のうえ、お申し込みください。

今後の展望

『山中裕が語るForbesジョージア富豪100人』シリーズは、表面的な情報に惑わされず、客観的なデータと構造から新興国資本主義の真髄を解き明かしていくことを目指しています。少数株ドットコムはこれからも、市場の歪みや未開拓の価値を見出す独自の視点に基づき、持続可能な企業価値の最大化に貢献するグローバルインテリジェンスを提供していくとのことです。

関連リンク

書籍「少数株主にとっての非上場株式売却入門」

少数株ドットコム株式会社について

非上場企業の株式流動化プラットフォームを運営する少数株ドットコム株式会社は、短期的な売買益ではなく、現地や産業に深く根ざした持続可能な価値創造を目的とした「中長期投資目的」を掲げています。代表取締役会長の山中裕氏は、東京大学経済学部を卒業後、コロンビア大学大学院で金融工学の修士号を取得。世界的にも「テクノロジーのわかるアクティビスト」として知られ、NVIDIAやTSMC、ノボノルディスクなどの銘柄を早期に発掘し、高いリターンを上げてきました。日本国内では、株主提案活動を牽引し、少数株主の権利行使においても実績を重ねています。

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投稿者プロフィール

いろんなことに興味を持ち、いろいろ試しています。
曲がったことが大嫌いで、噓をつく人は嫌いです。
嘘があふれる世の中で真実を追求する姿勢が大切だと思います。

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