AIが財務データを直接参照!「EDINET DB」が正式リリース、β公開からわずか10日で1,300件超のAPI利用登録を達成
- 2026/3/1
- 投資・FX
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β公開から約10日間の驚きの実績
EDINET DBは、2月17日のβ公開から約10日間で目覚ましい実績を上げています。
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APIキー発行数:1,300件超
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月間APIリクエスト:50万件超
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AIツール連携(MCP):1.5万件超
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月間ユニークユーザー:約4,000名
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API利用者数(月間):600名超
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対応企業:全上場3,848社
公認会計士、個人投資家、AIエンジニアといった多様なユーザーが登録し、その可能性に期待を寄せています。
AIが財務データを間違えるのはなぜ?
AIに企業の財務情報を尋ねても、必ずしも正確な答えが返ってくるとは限りません。これは、AIが参照できる構造化された財務データベースが少ないことや、ウェブ上のデータが古い、出所不明、あるいは誤っている「ハルシネーション」が原因の一つとされています。
金融庁のEDINETでは、全上場企業の有価証券報告書がXBRL形式で公開されていますが、異なる会計基準(JP GAAP、IFRS、US GAAP)や企業独自のタクソノミ(定義やラベル)によって科目名が異なるため、横断的な分析は困難でした。例えば、「売上高」一つとっても、企業によってタグ名が違うため、個別に調べることはできても、全上場企業をまとめて分析するには「名寄せ処理」が不可欠です。
EDINET DBは、この名寄せ処理を自動化しています。3つの会計基準にわたる170以上のXBRLタグマッピングと、企業独自の拡張タグに対応するフォールバック機構を備えているため、正確なデータを提供できます。名寄せロジックはドキュメントで公開されており、外部からの検証も可能です。
EDINET DBと連携したAIツールは、ウェブ検索でデータを探す代わりに、API経由で構造化された数値を直接取得します。これにより、検索にトークンを消費することなく、ハルシネーションのリスクを低減し、全上場企業を横断した分析がAPIやMCP一本で可能になるのがこのサービスの本質です。

正式リリースの内容
料金プラン
Webでの企業情報閲覧は登録不要で、すべての機能が無料で利用できます。課金対象はAPI/MCPの利用のみで、Freeプラン(100回/日)でもAIチャット経由(MCP)なら1日約30回程度のAI分析が可能です。
| プラン | 月額 | API上限 | 主な対象 |
|---|---|---|---|
| Free | 無料 | 100回/日 | MCP利用、ライトユーザー |
| Pro | ¥4,980 | 1,000回/日 | 個人開発者、投資家 |
| Business | ¥29,800 | 10,000回/日 | 法人、全社スキャン |
| Enterprise | 個別見積 | カスタム | SLA・専用サポート |
AIツールとの接続
Claude.ai、ChatGPT、Cursor、WindsurfなどのAIツールからMCPプロトコルで接続できます。EDINET DBはリモートMCPサーバーを提供しているため、ローカルにサーバーを構築する必要がなく、ブラウザ上のAIから直接データを参照できます。
ChatGPTやClaude.aiなどのブラウザAIから直接接続できる名寄せ済み日本株財務データサービスとしては、日本初であると認識されています(2026年2月28日時点の調査に基づく)。類似サービスのMCP対応はローカル実行型に留まっており、ブラウザAIからの直接接続に対応しているのはEDINET DBのみとされています。


API商用利用OK
EDINET DBのAPIはすべてのプランで商用利用が可能です。EDINET DBを使ったアプリの開発・公開、業務ツールへの組み込み、分析レポートへのデータ利用が許可されています(データの丸ごと再配布・再API化のみ禁止)。

主な提供データ
EDINET DBでは、以下のようなデータが提供されます。
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企業基本情報(証券コード、業種、会計基準)
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最大6年分の時系列財務データ(売上高、営業利益、有利子負債、ROE、EPSなど69項目)
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財務健全性スコア(0〜100、算出ロジックはすべて公開)
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業種別ランキング(ROE、営業利益率、配当利回り、3年CAGRなど18指標)
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有報テキスト全文(事業の内容、リスク情報、MD&Aなど。文字数制限なし)
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AI生成の企業分析サマリー

ローンチキャンペーン実施中!
3月7日までに登録(APIキー取得)を行った全ユーザーが対象のローンチキャンペーンが実施されています。
| プラン | 通常価格 | β特典(永久) |
|---|---|---|
| Pro | ¥4,980/月 | ¥2,490/月 |
| Business | ¥29,800/月 | ¥14,900/月 |
3月7日まではβプラン(Pro相当の1,000回/日)で無料利用が可能です。それ以降は、アップグレードしない場合Freeプラン(100回/日)に自動移行します。
β期間中のフィードバックと改善
β公開後の約10日間で、67回のコード更新が実施されました。ユーザーからのフィードバックと社内品質チェックの両面から改善が進められています。

主な改善点としては、財務データ項目が24から69に拡充されたこと、営業利益カバレッジが83%から97%に向上したこと、有報テキストの全文提供、AI企業分析の全面刷新、成長指標の追加、データの透明性強化などが挙げられます。セキュリティ監査も実施され、検出された問題は修正されています。
X(旧Twitter)では225件以上のメンション・言及があり、公認会計士からは「EDINETのデータを毎日手作業で加工していたが、その必要がなくなりそうだ」という声、個人投資家からは「ChatGPTで企業の数字が正しく取れなかった問題がこれで解消される」という評価が寄せられています。開発者がEDINET DB APIを使って20分でアプリのプロトタイプを完成させた事例や、有報テキストと株価の相関を機械学習で分析するモデルを構築したユーザーもいるようです。
既存サービスとの位置づけ
EDINET DBは、有報テキスト無料API、AI総合所見、財務健全性スコア(ロジック公開)、名寄せロジック公開、AIツール直接接続(リモートMCP)、Web無料閲覧(登録不要)、API商用利用といった多くの機能で他のサービスと比較して優位性があるとされています。

今後の展開
4〜5月の決算ラッシュに向けて、以下の開発が進められる予定です。
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適時開示(TDnet)速報対応:決算短信の自動取得と速報表示、AIによる決算要約も準備中
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配当・株式分割調整済みデータ:EDINET報告値は株式分割で未調整のため、調整済みDPS・EPSを提供
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時系列データの拡張:現在の6年分(FY2020-25)を大幅に拡充
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Anthropic MCPディレクトリ掲載:Claude公式MCP一覧への掲載申請
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APIダッシュボードパッケージ配布:EDINET DB APIを使った業界分析テンプレートをGitHubで公開し、APIキー取得後すぐに分析を始められる環境を提供
Webを探索する主体が人間からAIに移り始める中で、EDINET DBはAIがアクセスしやすいデータ構造を優先しています。有価証券報告書から始まり、AIが企業分析に必要とするデータをこの基盤上に拡充し、AIにとって最もアクセスしやすい日本の財務データプラットフォームを目指しているとのことです。
進捗はX(@edinetdb)で発信されています。EDINET DBを使ってみるには、公式サイトを訪れてみてください。
サービス概要
| サービス名 | EDINET DB |
|---|---|
| URL | https://edinetdb.jp |
| 対象データ | 日本の全上場企業 3,848社 |
| データソース | 金融庁 EDINET API(有価証券報告書) |
| 収録期間 | FY2020〜FY2025(最大6年) |
| API | REST API v1(11エンドポイント) + MCP Server |
| 料金 | Web閲覧無料 / Free ¥0 / Pro ¥4,980 / Business ¥29,800 / Enterprise 個別 |
| 対応会計基準 | JP GAAP / IFRS / US GAAP |
会社概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | カボシア株式会社 |
| 代表 | 小池 陸 |
| 所在地 | 東京都港区芝浦1丁目9-7 |
| 事業内容 | AIエージェント基盤の開発・運用、データ分析基盤の構築 |
| URL | https://cabocia.jp |
お問い合わせ
カボシア株式会社
メール: edinetdb@cabocia.jp
サービスURL: edinetdb.jp
X: @edinetdb





























