東京センチュリー、航空機ローンのデットJVファンド「HALO」で初の資産担保証券(ABS)を発行!
- 2026/8/22
- 投資・FX
- 東京センチュリー、航空機ローンのデットJVファンド「HALO」で初の資産担保証券(ABS)を発行! はコメントを受け付けていません

HALOってどんなファンド?
東京センチュリーは、自社のバランスシート拡大に頼らず、資本効率を高める「キャピタルライト戦略(外部資本の活用)」と「アセットマネジメント事業」の拡大を「中期経営計画2030」の成長戦略の柱としています。
これまで、航空機のリースから、退役機の解体・パーツ売買、整備(MRO)まで、航空機のライフサイクル全体をカバーする独自の「航空機バリューチェーン」を築き、高い「目利き力」と運用ノウハウを培ってきました。
2023年3月に設立されたHALOは、東京センチュリーとGATが長年培ってきた知識と経験を融合させた、まさに特別なプラットフォーム。自社の資本投入を抑えつつ、外部の機関投資家の資金を積極的に活用する「キャピタルライトなビジネスモデル」で、高い資本効率を実現しています。HALOを通じて、航空会社やレッサー、投資家など、多くのステークホルダーに幅広い金融ソリューションを提供しているんです。
初のABS発行、その成果は?
今回発行されたABSは、HALOで組成したローン債権を証券化し、資本市場を通じて流動化・回収する「キャピタル・リサイクリング」という出口戦略の一環として位置づけられています。
ファンド設立以来、HALOは14の国と地域にまたがる21の航空機運航者に対し、33件(11ファシリティ)の優良な航空機およびエンジン担保ローンポートフォリオを構築してきました。今回のABS発行では、グローバルな機関投資家から発行額のなんと4倍を超える、ものすごい需要を獲得!初回発行体であるにもかかわらず、AA格ABSとして市場をリードする好条件で、総額3億9,020万米ドルの資金調達を完了しました。
本ABSの詳細については、以下のプレスリリースもぜひチェックしてみてくださいね。
今後の展望
今回のABS発行完了により、東京センチュリーはデットJVファンドを通じた「資産積み上げ → 資本市場での証券化(オフバランス・資金回収) → 再投資」という一連の資金循環プラットフォームの有効性をバッチリ実証しました。
この実績を活かして、今後は第2号デットJVファンドの検討・組成を加速させていくとのこと。パートナー企業との共創や外部資本を活用したキャピタルライトな収益基盤をさらに強化し、持続可能な循環型経済の実現と中長期的な企業価値の向上に努めていくそうですよ。
GATってどんな会社?
GATは、世界30カ国、54拠点に広がる広範なグローバルネットワークを持ち、航空機のライフサイクル全般にわたるサービスを包括的に提供する、航空アセット・インテグレーターのリーディングカンパニーです。東京センチュリーは2012年からGATに出資しており、2018年には持分を49.2%に引き上げ、筆頭株主として強固なパートナーシップを築いています。





























