山形の老舗酒蔵が副業人材3名の支援で資金調達600%達成!新ブランド「BIRD」で新たな挑戦
- 2026/4/8
- 副業・お小遣い
- 山形の老舗酒蔵が副業人材3名の支援で資金調達600%達成!新ブランド「BIRD」で新たな挑戦 はコメントを受け付けていません

目次:Contents
山形の老舗酒蔵が副業人材の力で大躍進!
山形県にある大正時代創業の老舗「株式会社中沖酒造店」が、パーソルキャリア株式会社が提供する副業・フリーランス人材マッチングプラットフォームサービス「HiPro Direct」を活用し、驚くべき成果を達成しました。
副業・兼業人材3名による支援の結果、クラウドファンディングでの資金調達において、なんと目標金額の600%達成という快挙を成し遂げたのです。これは、地方企業と都市部のプロフェッショナル人材が連携することで生まれる、新たな可能性を示す事例と言えるでしょう。

「やまがた未来(みら)くる人材活用事業」ってどんなプログラム?
今回の成功は、山形県がパーソルキャリアに委託した「やまがた未来(みら)くる人材活用事業」の一環として実施された超実践型ワークステイプログラム「“山形×酒蔵” いいもの発掘プロデュース」から生まれました。
このプログラムは、都市部の副業・兼業を希望するプロフェッショナル人材と、山形県内の中小企業をつなぐことを目的としています。2025年10月18日と19日には、副業・兼業人材が山形県川西町・南陽市に2日間滞在し、中沖酒造店の持続的成長に向けた課題解決を目指しました。

副業人材の選抜と支援内容
事前選抜で選ばれた8名の副業・兼業人材は、現地で酒蔵見学や地域交流を通じて、企業と地域の真の魅力を探りました。その気づきをもとに課題解決策のプレゼンテーションが行われ、厳正な審査の結果、3名のプロフェッショナル人材が伴走支援者として選ばれました。


選ばれた3名は、山形県置賜地方の米と水にこだわった日本酒の新ブランド「BIRD」の立ち上げに深く関わりました。具体的には、ブランド戦略の策定、資金計画の立案、クラウドファンディングの返礼体験設計など多岐にわたる支援を実施。この結果、クラウドファンディングでは目標の600%を達成し、資金調達後も「BIRD」の販路拡大に向けて活動を続けています。
支援を支えた3名のプロフェッショナル
今回、中沖酒造店を支援したのは、それぞれの分野で豊富な経験を持つ3名の副業・兼業人材です。
-
Nさん(30代):Web関連企業でのプロダクトマネジメントやマーケティング経験を持ち、現在は地域の酒蔵や地場産業に関わる事業に従事。新ブランド「BIRD」の販路拡大や中長期ブランディングを支援しました。
-
Kさん(30代):大手広告代理店でマーケティングやSNSの知見を習得後、宿泊施設向けにホテル管理システムを提供するスタートアップでCSOを経験後、独立してマーケティングコンサル事業に従事。新ブランド「BIRD」の海外展開・SNS/WEBマーケティング戦略、クラウドファンディングの返礼体験サポートを担当しました。
-
Sさん(20代):不動産会社で地域交流拠点の立ち上げ、事業者が異なる複数サービスをまとめたプラットフォームの立ち上げ等の企画業務を経験。クラウドファンディングの返礼体験実行プロジェクトマネジメント、酒主総会・懇親会・置賜ツアーの設計・運営を支援しました。
中沖酒造店社長からの感謝のメッセージ
株式会社中沖酒造店の代表取締役社長、髙橋 義孝氏は、今回の支援について次のようにコメントしています。
「創業から100年を超え、コロナ禍や原料米の高騰で資金繰りに悩む中、プロ人材の皆様が真剣に課題に向き合い、未来を提案してくれました。そのスキルには改めて感嘆しています。クラウドファンディングで目標の600%を達成できたこと、そして新たな縁が生まれたことに心から感謝しています。今後も人と人との縁を大切にし、100年続けていける酒蔵を目指します。」
「HiPro」が目指す未来
「HiPro Direct」をはじめとする「HiPro」サービスは、今後も地方創生と日本の労働力不足解消を目指し、地方副業を全国に広めることで企業の成長をサポートしていきます。また、副業・兼業人材を通じて「関係人口」の創出・増加や人材流動化を実現し、地域経済の活性化に貢献していくことでしょう。
※関係人口とは:移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、地域や地域の人々と多様に関わる人々のこと
(出所元:総務省 地域への新しい入り口『二地域居住・関係人口』ポータルサイト)





























