ヤバっ!仮想通貨の送金ミス、半数以上が経験済み。約2割が「もう諦めた…」という衝撃の調査結果

  • 2026/5/11
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みんなが経験する送金トラブル、その種類とは?

暗号資産の送金でどんなトラブルが起きているのでしょうか?調査によると、主な悩みは「手数料」「反映遅延」「出金不能」の3つです。

送金トラブルの種類に関するグラフ画像

最も多かったのは、25.3%の投資家が経験した「手数料が想定以上だった」というケース。イーサリアムなどのネットワークでは、取引が混み合うと手数料(ガス代)が秒単位で変動することもあります。少額の送金でも、ネットワークが混雑していると手数料が送金額を上回ることもあるので、送金前にはガス代をしっかりチェックする習慣をつけるのがおすすめです。

次に深刻なのが、「ネットワークを間違えて送金」(15.8%)「アドレスを間違えて送金」(14.6%)。これらは暗号資産の世界で「致命傷」とも言えるミスで、一度間違えて送ってしまうと、基本的に資産は取り戻せません。例えば、ERC-20で送るべきものをBEP-20で送ってしまったり、似たアドレスに送ってしまったりといった操作ミスは、ブロックチェーンの特性上、自動で戻ってくることはありません。送金する際は、アドレスの最初と最後を目視で確認する「最後の確認」を徹底しましょう。

また、ユーザー側のミスではなく、取引所やプラットフォーム側に原因がある「出金できなくなった」(16.5%)というトラブルも少なくありません。本人確認の追加要請やシステム障害、最悪の場合は取引所の破綻といったリスクも存在します。長期保有する資産は、取引所に預けっぱなしにせず、自分のウォレットに移しておくのが基本的な防衛策と言えるでしょう。

送金ミスでどれくらいの金額を失ってるの?

送金ミスによって失われた金額も、決して無視できない規模です。

送金ミスの被害額レンジに関するグラフ画像

被害額で最も多かったのは1万〜10万円のレンジで、全体の約3割を占めています。数千円から数万円の被害を「勉強代」と考える人もいますが、特に副業や少額投資から始めた人にとっては、モチベーションを大きく削ぐ金額ですよね。

さらに深刻なのは、10万円を超える被害を受けた投資家が全体の9.9%(74人)もいること。特に50万円以上の被害を受けた22人は、生活設計や投資計画にも大きな影響が出るレベルの損失です。高額な送金を行う際は、少額でテスト送金を挟むなど、より慎重なリスク管理が求められます。

復旧は難しい?約2割が「もう諦めた」現実

では、一度送金ミスをしてしまったら、資産は取り戻せるのでしょうか?

紛失・送金ミス後の対応状況に関するグラフ画像

残念ながら、紛失や送金ミスを経験した投資家のうち、復旧に成功したのはわずか28.7%に留まっています。その一方で、17.8%の投資家は「諦めた経験がある」と回答しています。

復旧できるかどうかは、ミスの種類や送金先の性質に大きく左右されます。自己管理ウォレット間のアドレス間違いなどは、ほぼ復旧不可能とされています。また、復旧にかかる弁護士費用や時間的コストが、被害額を上回ってしまう場合、経済的な判断として「諦める」という選択をせざるを得ない人も少なくないようです。

さらに、10.1%の投資家が「現在対応中」と回答しており、送金トラブルの解決には数ヶ月から年単位の長期戦になるケースもあります。「諦めた17.8%」と「現在対応中10.1%」を合わせると27.9%にもなり、多くの投資家がまだ救済されていない状況にあることがわかります。まずは、被害に遭わないための予防策を徹底することが何よりも大切です。

トラブルを防ぐためにできること、困った時の相談窓口

暗号資産の世界は自己責任が原則。だからこそ、毎回の取引で徹底的なチェックフローと防衛策を身につけることが重要です。

株式会社Claboでは、ウォレットの復旧支援やセキュリティ対策、暗号資産に関する各種相談を初回無料で受け付けています。詐欺などのトラブルについても相談可能です。

また、公的機関の相談窓口も活用を検討しましょう。

調査概要

この調査は、2026年4月10日にインターネットを通じて実施されました。国内在住で暗号資産に投資経験がある男女746名が対象です。詳細な調査項目や結果は、上記の完全版レポートで確認できます。

TAKAweb master

投稿者プロフィール

いろんなことに興味を持ち、いろいろ試しています。
曲がったことが大嫌いで、噓をつく人は嫌いです。
嘘があふれる世の中で真実を追求する姿勢が大切だと思います。

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