KIIがディープテックの未来を拓く「Impact Report 2025」を公開!社会を変える投資の全貌

  • 2026/5/22
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KIIが目指す「生涯現役社会」とインパクト投資

KIIは、「アカデミアの研究、発明を、社会を変えるビジネスに。」というパーパスを掲げ、医療・健康やデジタル・テクノロジー分野の社会課題を解決するディープテック・スタートアップへの投資と育成に取り組んでいます。その目的は、持続可能な社会の実現に貢献することです。

特にKII3号インパクトファンドでは、「すべての人が、健康で、幸福な人生を達成できる社会(生涯現役社会)の実現」を目指し、お金のリターンだけでなく、社会や環境へのポジティブなインパクトも追求しています。グローバルスタンダードに沿って、インパクト測定とマネジメント(IMM)を真剣に行い、投資先のスタートアップと一緒にロジックモデルやインパクトKPIを設定するなど、具体的な取り組みを進めているとのことです。

ディープテック特有の挑戦とKIIの工夫

ディープテック分野は、研究開発から事業化、そして社会で使われるようになるまでに長い時間とお金がかかり、不確実性も高いという特徴があります。既存のビジネスモデルでは対応しにくい側面も多いのが実情です。

KIIは、そんなディープテックならではの挑戦に正面から向き合い、独自の取り組みを展開しています。レポートでは、多岐にわたるステークホルダーや受益者の特定、変化する価値提供者への対応、適切な指標の選定、そして投資期間とインパクト創出期間の乖離といった課題に対し、KII3号インパクトファンドがどのように実践しているかを紹介しています。

ディープテック×インパクト投資のチャレンジと実践

レポートから見えてくる未来への可能性

今回の「Impact Report 2025」では、KIIのインパクトマネジメントのアプローチや体制に加え、ディープテック特有のチャレンジとそれに対する工夫が紹介されています。さらに、投資先企業がどのような社会・環境課題の解決に貢献しようとしているのか、具体的な事例を通じて報告されている点も注目です。

特にディープテック領域では、長期的な価値創造が重要視されます。レポートでは、短期的な成果だけでなく、将来にわたる可能性や展望についても触れられています。投資先企業の紹介ページでは、各社の事業概要はもちろん、「社会課題」や「目指すインパクト」、そして代表者の「インパクト創出への想い」が語られており、彼らが描く未来を垣間見ることができます。

KIIの今後の取り組み

KIIはこれからも、スタートアップへの投資や育成を通じて、日本の大学などの優れた研究成果が社会で役立つように推進していくそうです。社会貢献を果たすと同時に、ベンチャーキャピタルファンドとして高い収益性も確保し、持続的なイノベーションエコシステムの構築に尽力していくとのことです。

この「Impact Report 2025」は、KIIのウェブサイトから入手できますので、興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。

慶應イノベーション・イニシアティブ(KII)について

KIIは2015年12月に、主に慶應義塾大学の研究成果を活用したスタートアップ支援のために設立されました。2020年1月からは、「その研究が、その発明が、そのイノベーションが、社会を変えるまで。」をミッションに掲げ、シード・アーリーステージのアカデミア発スタートアップに対し、研究の社会実装と社会課題の解決を支援しています。

2023年10月には、大学VCとしては初となるインパクトファンド「KII3号インパクトファンド」を設立。金銭的なリターンと、ポジティブで測定可能な社会的・環境的インパクトの両方を追求しています。

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投稿者プロフィール

いろんなことに興味を持ち、いろいろ試しています。
曲がったことが大嫌いで、噓をつく人は嫌いです。
嘘があふれる世の中で真実を追求する姿勢が大切だと思います。

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