「完璧なリーダー」はもう古い?成人発達理論で「自分らしいリーダーシップ」を見つけるビジネスノベルが登場!

  • 2026/6/25
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時代が求める「問いを持つリーダー」とは?

今の世の中は、VUCA(不安定、不確実、複雑、曖昧)からBANI(もろく、不安で、非線形、不可解)へと形容されるほど、予測不可能な時代に突入しています。こんな時代に「正しい答えを出すリーダー」は、もう完璧ではありません。それよりも、自分の軸をしっかり持ち、常に「問い」を立てて立ち続けられるリーダーが求められているんです。

でも、「自分らしいリーダーシップ」って、どうやって見つけたらいいんだろう?この本は、そんな疑問を持つあなたのために書かれたビジネスノベルです。

主人公・大石慧の成長物語

物語の主人公は、IT企業でマネージャーとして働く大石慧(36歳)。チームのために誰よりも頑張り、知識も経験も豊富なのに、なぜか物事がうまくいかない。いつの間にか「完璧なリーダー」を演じてしまっていた慧が、葛藤と対話を通じて、自分らしいリーダーシップに目覚めていく姿が描かれています。

この本がユニークなのは、物語パートと理論解説パートが融合しているところ。成人発達理論の第一人者である加藤洋平氏が、各章ごとに慧の言動の変化をダイナミックスキル理論の視点から解説してくれます。人の成長を「点→線→面→立体」という構造で捉えるこの理論は、日々の小さな葛藤がやがて繋がり、厚みのあるリーダーシップとして立ち上がってくるプロセスを教えてくれます。

大人の成長とは、「世界を捉える器」そのものの拡大だ、と成人発達理論は示しています。部下の目標未達という同じ出来事でも、リーダーの成長段階によって「問題」と捉えるか、「成長の機会」と捉えるかが変わるのです。内側の構造が変わったとき、リーダーの言葉は「自分の言葉」となり、それが組織を動かす力になります。

慧が物語の中で何度も迷い、立ち止まる姿は、決して弱さではありません。それは「自分らしさ」を育む、自己変容のプロセスそのものです。「自分らしさ」は生まれつきの固定された性格ではなく、日々の経験や対話を通して育んでいくものなんですね。

完璧なリーダーをやめたとき、初めて人と組織は本当に動き出すでしょう。

書籍概要

  • タイトル:完璧なリーダーをやめたら、人と組織が動き出した 成人発達理論によるオーセンティック・リーダーシップ

  • 監修・解説:加藤 洋平

  • 著者:瀬田 千恵子

  • 発売日:2026年6月24日(水)

  • 価格:1,870円(税込)

  • 出版社:株式会社日本能率協会マネジメントセンター

  • 頁数:256ページ

  • 判型:四六

  • ISBN:9784800594563

  • 書籍詳細https://pub.jmam.co.jp/book/b675815.html

目次

  • 序章 しっくりこない「自分らしいリーダーシップ」

  • 第1章 模倣という偽りの鎧

  • 第2章 経験を紡ぐ

  • 第3章 成⻑のプロセス

  • 第4章 他者との関係性から生まれること

  • 第5章 内側から外側へ、そしてまた内側へ

  • 終章 リーダーシップの旅は終わらない

監修・解説者プロフィール

加藤 洋平(かとうようへい)
成人発達学者。一橋大学商学部経営学科を卒業後、デロイト トーマツにて国際税務コンサルティングに従事。その後、米国ジョン・エフ・ケネディ大学で発達心理学とインテグラル理論に関する修士号、オランダのフローニンゲン大学でタレントディベロップメントに関する修士号などを取得。現在は「オンライン加藤ゼミナール」を主宰し、心の成長について学ぶコミュニティを運営しています。

著者プロフィール

瀬田 千恵子(せた ちえこ)
リーダーシップ開発コンサルタント。株式会社チームボックス 代表取締役COO。全日本空輸(ANA)での旅客サービス業務を経て、小売業界、香港での人材開発、大手人材会社でのキャリアを積む。その後、外資系消費財企業でHRアシスタントマネージャーを務めたのち独立。現在は、成人発達理論を基盤としたリーダーシップ開発を通じて、日本企業の組織変革を支援。経営幹部から次世代リーダーまで幅広い層の育成に携わり、理論と実践を往復するアプローチに強みを持っています。

紙面のご紹介

ストーリーと成人発達理論からの解説で「自分らしいリーダーシップ」を読み解く構成が特徴です。

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投稿者プロフィール

いろんなことに興味を持ち、いろいろ試しています。
曲がったことが大嫌いで、噓をつく人は嫌いです。
嘘があふれる世の中で真実を追求する姿勢が大切だと思います。

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