高校生がストレスと上手に付き合う!Foraと静岡大学、アクセンチュアが開発したワークショップがすごい!

  • 2026/3/24
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心理学的アプローチでストレスと向き合う

このワークショップは、高校生がストレスについて深く理解し、前向きな対処法を身につけることを目指しています。

ストレスマネジメントワークショップの案内画像

ワークショップでは、主に以下の内容に取り組みます。

  • ストレス反応の理解

  • 自分のストレスサインを見つける

  • コーピング(対処行動)の種類と実践

  • リフレーミング(捉え方の転換)の練習

心理学的な理論がわかりやすく反映されており、高校生が自分の心の動きを振り返り、仲間との対話を通じてストレスとの付き合い方を考えるように設計されています。

専門家の知見と実践的な支援

このプログラムは、静岡大学 教育学部の小林朋子教授が監修・助言を行いました。小林教授は、コロナ禍を経て子どもたちの抑うつが問題となっている現状を踏まえ、「見通しのきかない時代において子どもたちが主体的に生きていけるよう支える重要な取り組み」と語っています。

開発協力として参加したアクセンチュア株式会社は、コンサルティングで培った課題分解のアプローチやスキル定義の知見を活かし、高校生が実践的に学べるプログラム設計を支援しました。アクセンチュアの藤井篤之氏は、「ストレスへの理解を深めるだけでなく、他者への共感や自己表現など、自身のキャリア形成につながるスキルの獲得を目指している」とコメントしています。

ファシリテーターを務めるFora協働事業部の糸井眸氏は、ワークショップの中で「言いたくないことは言わなくていい」「人それぞれの正解があって、間違いはない」と伝えることで、参加者が安心して個性的な意見を共有できる場を大切にしました。

参加者からの高評価

開発されたプログラムは、船橋市の高校生キャリア支援事業の一環としても実施され、参加した高校生から好評を得ました。

グループワークの様子

参加者からは、以下のような声が聞かれました。

  • 「普段やらないようなことも意見にあったので新しい視点が自分の中に入った」

  • 「自分にとってのストレスは意外と書いてみないと分からなかったし、自分が何をしたらストレスが減るのか、課題を解決するためのものなのか、不安を減らすためのものなのかを知ることができた」

  • 「コーピングとリフレーミングの大切さに気づきました」

  • 「ストレスの向き合い方が知れて良かった」

  • 「生きる上で必要なものだと思った」

  • 「人それぞれコーピング方法やリフレーミングの捉え方があり、自分もそれについて考えたい」

今後の展望

今後は、他地域や他校での実施を予定しており、静岡大学との連携を継続して、教育現場におけるストレスマネジメント教育の効果検証や知見の蓄積を目指していくそうです。

将来的には、探究学習やキャリア教育の一環として、ストレスとの向き合い方を学ぶ機会を全国に広げていく構想があります。

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投稿者プロフィール

いろんなことに興味を持ち、いろいろ試しています。
曲がったことが大嫌いで、噓をつく人は嫌いです。
嘘があふれる世の中で真実を追求する姿勢が大切だと思います。

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