日本発の「ほめ育」がインドの大学で正式科目に!600名の学生が単位取得

  • 2026/8/5
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日本発の「ほめ育」がインドの大学の正式科目に!

日本で生まれた教育メソッド「ほめ育」が、インドの大学で正式な単位認定科目として採用されたと発表されました。インド・マハラシュトラ州の工科系総合大学アショクラオ・マネ・グループ・オブ・インスティテューションズ(AMGOI)の工学部約600名が、2026年7月に4日間のプログラムを履修し、単位を取得しています。

教室での講義風景

なぜインドの大学で採用されたの?

AMGOIでは、学生の自己肯定感やコミュニケーション能力、目標設定といった「非認知スキル」の育成をとても大切にしています。その一環として、職業能力開発を目的とした正式科目「Professional Skill Development」を設置。「ほめ育」と、その実践ツールである「神メモ」が、この科目にぴったりだと判断され、採用に至ったそうです。

「ほめ育」ってどんなメソッド?

ほめ育財団代表の原邦雄氏が開発した「ほめ育」は、「人はほめられるために生まれてきた」という理念を掲げています。一人ひとりの長所を見つけて認め、言葉にして伝えることで自己肯定感を育み、その人が本来持っている力を引き出すことを目指します。

これまでに国内外800社以上、幼児教育施設250園以上、世界20か国・延べ100万人以上に実践されていて、教育、企業、医療、福祉など、さまざまな分野で人材育成や組織づくりに活用されています。

プレゼンテーション風景

プログラムの内容は?

2026年7月に行われた工学部2年生を対象とした4日間の集中プログラムでは、約600名の学生が参加し、実践形式で以下の内容を学びました。

  • 自己理解と自己肯定感の向上

  • コミュニケーション能力、リーダーシップ

  • 目標設定と習慣化

  • キャリアデザイン

  • チームビルディング

プログラムの中心となったのは、以下の3つのメソッドです。

  • ほめ育(Ho-Me-I-Ku):自分と他者の長所を見つけ、認めて伝えることで自己肯定感を育てる人格形成メソッド。

  • 神メモ(KAMI MEMO):毎日の成長を記録・確認し、良い習慣を定着させる自己成長ツール。

  • Future Self Timeline(未来年表):将来の理想像を描き、行動計画や資金計画まで具体的に落とし込む体験型ワーク。

前半2日間で自己評価やグループディスカッション、プレゼンテーションを通じて、学生たちは自分の能力や価値観、将来の目標を深く掘り下げました。後半2日間では「神メモ」と「未来年表」を実践し、理想の将来像から逆算した行動計画と資金計画を具体化しています。

グループでのセルフィー

今後の展開にも注目!

今後は、AMGOIの教員を対象とした指導者養成プログラムを開始し、現地の教員が自ら「ほめ育」を教えられる体制を整えるとのことです。これは、原邦雄氏が現場を離れた後も、授業の質を保つための仕組みづくりが目的です。

また、AMGOI一校だけでなく、インド国内の他の大学や教育機関へと導入を広げ、日本発の教育メソッドを海外に根づかせていくことを視野に入れているそうです。

ワークショップ風景

ほめ育財団代表の原邦雄氏は、「日本で培ってきた教育の価値が、国境を越えて正式な大学教育として採用されました。これからは教師を育て、学生を育て、未来の社会を担う人材の育成に力を注いでいきます。文化や言語が違っても『褒めることで人の可能性は引き出せる』原理は変わりません。インドで得た手応えを、次の国へと持っていきます」とコメントしています。

男性が最前列で笑顔

実施概要

  • 実施大学:アショクラオ・マネ・グループ・オブ・インスティテューションズ(AMGOI)/インド・マハラシュトラ州

  • 科目名:Professional Skill Development(職業能力開発)

  • 対象:工学部2年生・全学科 約600名

  • 実施期間:4日間(2026年7月)

  • 主な内容:ほめ育、神メモ、Future Self Timeline(未来年表)

  • 今後の展開:全校必修科目化、教員向け指導者養成プログラム開始、インド国内展開

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投稿者プロフィール

いろんなことに興味を持ち、いろいろ試しています。
曲がったことが大嫌いで、噓をつく人は嫌いです。
嘘があふれる世の中で真実を追求する姿勢が大切だと思います。

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上城孝嗣・オフィシャルサイト

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