日本人初の米国サーチファンド「Akiyama Capital」、渡米9か月でTEG Consulting買収完了!総額8.1億円の資金調達も
- 2026/5/28
- 独立・起業
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サーチファンドってどんな仕組み?
そもそもサーチファンドとは、米国MBA発祥のM&A・経営承継モデルのこと。若手起業家(サーチャー)が投資家から資金を集めて、優良な中堅・中小企業を承継・買収し、自ら経営者として企業価値を高めていく投資スキームです。
Akiyama Capitalは、米国デラウェア州に登記されたC Corporationとして、米国の中堅・中小企業の事業承継問題解決と持続的な企業価値向上を目指しています。将来的には、同一・隣接領域での連続買収(ロールアップ型)を通じて米国最大のサーチファンドを築き、米国市場への上場を目標に掲げています。
異例のスピードで買収完了!
一般的に、サーチファンドが候補企業の選定から初回買収の実行までには2年ほどかかることが多いと言われています。しかし、Akiyama Capitalは2025年8月の渡米から約9か月で、1社目の買収をクローズ。これは業界平均の約2.5倍速という、まさに異例のスピードです。
買収対象となったのは、創業30年の「TEG Consulting」。プライベート・エクイティ・ファンドに特化したハイレイヤー(経営幹部層)向けエグゼクティブサーチ会社で、米国東海岸に4拠点を展開し、14名体制で運営しています。BlackRockやClearwave Fiberなど有力企業をクライアントに持ち、年間売上高約6億円、EBITDAマージン約25%という実績を持つ優良企業です。今回の買収は、米国PE市場平均の10〜12倍に対し、5x EBITDAという割安な水準で実現したとのことです。

ロールアップ戦略とAI活用で成長を加速
Akiyama Capitalは、TEG Consultingを起点として、人材・ネットワーク・案件ソーシングの基盤を構築し、米国の優良な地方企業を対象にLBO(レバレッジド・バイアウト)を活用した連続買収を進める方針です。地域で築き上げた顧客基盤や信用力を持つ企業に対し、資本、経営支援、人材供給、テクノロジー活用を組み合わせることで、持続的な成長を目指します。
さらに、買収後の成長戦略ではAIの積極的な活用を重視しています。例えばTEG Consultingでは、AIを活用した人材データベースと候補者マッチングにより、クライアントへの候補者提案リードタイムを約20%短縮する目標を掲げ、業務効率化や営業活動の高度化を通じてEBITDAマージンの向上を図ります。伝統的な企業が持つ強固な基盤に先端技術を掛け合わせることで、企業価値の非連続な成長を実現していく計画です。

創業者・秋山紳右衛門氏のコメント
Akiyama Capitalの創業者である秋山紳右衛門氏は、「日本の若い世代にとって、『日本人でもアメリカで本気で勝負できる』と思えるロールモデルを作りたい」と熱い思いを語っています。今回の資金調達と買収はあくまでスタートであり、米国の中堅企業市場において、長期的に大きな企業価値を創出できるプラットフォームの構築に全力で取り組むとのことです。
投資家からも、「サーチファンド界の大谷翔平」と呼ばれるほど、その実行スピードと経営手腕が高く評価されています。
Akiyama Capital Inc. 会社概要
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会社名:Akiyama Capital Inc.
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所在地:米国デラウェア州 (970 West 190th Street, Suite 920, Torrance, CA 90502)
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代表者:秋山 紳右衛門(Founder & CEO)
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設立:2025年3月
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資本金:510万米ドル
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事業内容:米国中堅・中小企業を対象とした投資、買収、経営支援
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コーポレートサイト:https://akiyamacapital.com/
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X (旧Twitter):https://x.com/ShinemonAkiyama
Akiyama Capitalは、事業承継という社会課題に向き合いながら、優れた企業と人材を結びつけ、資本・経営・人材・テクノロジーを組み合わせることで、米国中堅企業市場における新たな成長モデルを築いていくことでしょう。今後の動向に注目ですね!




























