岡山大学で「英語で教える専門科目」のFD講座を開催!国際的な教育の質を高める取り組み
- 2026/5/31
- 自己啓発・学習
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オーストラリア・アデレード大学から講師を招き開催
この講座には、岡山大学の教員12名に加え、県内の他大学からも2名の教員が参加し、合計14名が学びを深めました。講師には、協定校であるオーストラリア・アデレード大学の専門家が招かれ、国際的な視点からの指導が行われました。
講座は二部構成で、第一部では「EMIの現状と課題」について、第二部では「EMI授業での学生支援」に焦点を当てて展開されました。参加者はグループワークを取り入れたアクティブラーニング形式で、EMIに対する心構えや効果的な指導方法について主体的に学びました。

第一部では、ケーススタディを通じて日本人教員が英語指導で直面するであろう課題への対応策を検討。第二部では、「英語力」と「EMIの指導能力」は異なるスキルであり、適切な指導法を身につけることでより効果的な授業が可能になることが実践的なワークを通じて伝えられました。

参加教員からは高い評価
研修に参加した教員からは、今回の講座が大変有益であったとの声が上がっています。学術研究院環境生命自然科学学域の狩野旬研究教授は、「日頃から海外の研究者と英語で交流する機会はありますが、英語を母語とする講師とのやり取りや、専門分野の異なる参加者との意見交換には、普段とは異なる難しさを感じました。一方で、英語力とEMIの指導力は別の課題であることを実感し、英語で専門科目を教えるための工夫について考える貴重な機会となりました」と語りました。研修後のアンケートでは、回答者全員から講座の有益性について高い評価が得られています。

高等教育の国際化と質の向上に向けて
高等教育におけるEMIは、大学の国際化を推進する上で重要な要素として世界的に拡大しています。現在は単に英語で教えるだけでなく、教育の質そのものが問われる段階へと移行しており、岡山大学はこのような世界の潮流に対応するため、今後もFDの機会を継続的に提供し、教育のさらなる質の向上に努めていくとのことです。開かれた地域中核・特色ある研究大学として、岡山大学の今後の取り組みに期待が高まります。





























