家でも楽しくできる!子どもの吃音トレーニング本『宮本メソッド』で話し方の自信をアップ!

  • 2026/6/17
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楽しいトレーニングで話し方の自信を育む

本書は大きく2つのパートに分かれています。

【PART 1:トレーニング編】

ここでは、軟起声(やわらかく話し始める方法)や発話速度低下法といった基本的なトレーニングに加え、ラップのリズムに乗って話したり、スポンジを触りながら話したりする、子どもが夢中になれるようなユニークなトレーニングが40以上も紹介されています。

声の出し方から楽しく練習!

声を出す仕組みや、自分の声帯の震え、力の入り方を意識する基本的な練習からスタートします。のどに余計な力が入っていないか、手で触って感じながら練習できます。

声帯のふるえの練習

口の動きをやわらかくする「ソフトコンタクト」

口の中のさまざまな器官をやわらかく接触させる「ソフトコンタクト」の練習も紹介されています。パペットなどを使って、遊びながら楽しく発音のコツをつかめます。

ソフトコンタクトの練習

リズムに乗ってスラスラ話す体験

リズムに乗るとスムーズに話せるという経験を活かしたトレーニングも。メトロノームを使ったり、「マジカルバナナ」のようなゲームを取り入れたりして、楽しくリズム感を養います。

リズムに乗る練習

【PART 2:支援編】

こちらのパートでは、心理面からのアプローチや、子どもを取り巻く環境の調整方法、そして実際のトレーニングの組み立て方や進め方が詳しく解説されています。長年の臨床経験と研究活動に基づいた、大切なポイントが詰まっています。

心理的な側面からのアプローチ

認知行動療法などを通じて、自身の考え方の癖を知り、不安や緊張と向き合う方法も紹介されています。吃音で「困った事態」があっても、それをリスクではなく、チャレンジと捉えて支援していくヒントが見つかるでしょう。

認知行動療法

子どもとのコミュニケーションがもっと楽しくなること間違いなしの1冊です。

本書のもくじ

【PART1 トレーニング編】

  • 第1章 スムーズな話し方の知識とトレーニング法

  • 第2章 いろんなワークで話し方に楽しくチャレンジ!

【PART2 支援編】

  • 第3章 心理面からのアプローチ

  • 第4章 本当の環境調整を考える

  • 第5章 ケーススタディ トレーニングの組み立て方・進め方

著者紹介

著者 宮本昌子

宮本 昌子(みやもと しょうこ)

筑波大学人間系教授。博士(教育学)、博士(障害科学)。言語聴覚士。
島根県出身。筑波大学第二学群日本語・日本文化学類卒業後、筑波大学大学院教育学研究科を修了。旭川肢体不自由児療育センター訓練課での勤務を経て、福山平成大学、目白大学で言語聴覚士などの養成に携わります。2015年4月より現職。

書籍情報

  • 書名:『宮本メソッド 発話の回路をひらく子どもの吃音トレーニング』

  • 著者:宮本 昌子

  • 定価:本体1,800円+税

  • ISBNコード:978-4-7726-1606-5

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関連YouTubeチャンネルのご紹介

宮本昌子先生が出演されているYouTubeチャンネル「つくばことばクリニック」も要チェックです!

このチャンネルでは、家族とは話せるのに外では話せなくなる「場面緘黙(かんもく)」や、音を繰り返す「吃音」、「早口言語症」など、日常にある音声・言語の問題をことばの専門家が楽しく、わかりやすく解説しています。

つくばことばクリニック

この本が、吃音のある子どもたちが自信を持って、もっと楽しくお話できるきっかけになることを願っています!

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投稿者プロフィール

いろんなことに興味を持ち、いろいろ試しています。
曲がったことが大嫌いで、噓をつく人は嫌いです。
嘘があふれる世の中で真実を追求する姿勢が大切だと思います。

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