三菱重工機械システムの若手が「食品ロス」に挑む!リディラバと仮説検証で未来を創る3日間

  • 2026/8/6
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三菱重工機械システムの若手社員が「食品ロス」に挑戦!

“正解なき問い”に向き合う3Daysプログラム

三菱重工機械システム株式会社モビリティ事業本部営業部の若手社員向けに、株式会社Ridiloverが『食品ロス』をテーマにした仮説検証型3Daysプログラムを2026年3月から5月にかけて開催しました。このプログラムは、「正解なき問い」に挑戦し、自律的なアクションに取り組む人材を育成することを目的としています。

食品ロスをテーマにした「仮説検証3Daysプログラム」の告知画像

プログラムの設計思想

Ridiloverは、人材育成や事業開発といった企業が求める成果から逆算し、柔軟なプログラム設計を提供しています。今回のプログラムでは、以下の2つの目的が設定されました。

  1. 仮説を立て、現場の実態に触れながら高速で更新する「仮説検証プロセス」の実践。
  2. 社内メンバー同士で自律的に意見を交換し、磨き合う「相互壁打ち」の自走支援。

Ridiloverが提供する短期型プログラムの概要図

『食品ロス』問題のトップランナーとの協働

プログラムの提言先には、食品ロス問題のトップランナーである株式会社日本フードエコロジーセンター(J.FEC)を迎え入れました。参加者は、初日のフィールドワークを皮切りに、ヒアリング、仮説の壁打ち・検証、そして解決策提案までの一連のプロセスを経験。高速で仮説検証を重ねる貴重な機会となりました。

Ridiloverの法人プログラムについてもっと知りたい方はこちら:
https://ridilover.jp/field-academy/

プログラムの実施内容

プログラムは3日間、1ヶ月半にわたって実施されました。具体的な内容は以下の通りです。

事前学習から最終発表までを網羅したプログラムのスケジュール表

DAY0:ゼロ次仮説づくり

事前課題として「食品ロス問題の課題・解決策に関するゼロ次仮説」のデスクリサーチを行い、課題解決・仮説検証に関するサポート教材が配布されました。これにより、参加者はプログラム初日からトップスピードで仮説検証に取り組む準備を整えました。

三菱重工機械システムとリディラバによる課題解決プログラムの参加者向け資料

DAY1:現場でのフィールドワークと仮説更新(2026年3月18日)

事前課題の共有や理想状態の定義を行った後、日本フードエコロジーセンターと相模原バイオガスパワーでのフィールドワークを実施。J.FECの高橋氏への初回ヒアリングも行われました。現場での対話を通じて、各チームは3〜4回も問いや仮説を更新し、「まず仮説を置き、実態に触れて検証し、更新する」という課題解決のプロセスを体感しました。

複数の人々が工場のような大規模な施設を訪れ、案内役の男性から説明を受けている様子

屋外の産業施設で、スーツ姿の男性が参加者たちに説明を行っている

大量の食品廃棄物が集積された処理場または大規模厨房の一角を上から捉えた画像

DAY2:中間レビューで解決策を磨く(2026年4月9日)

各チームが取り組んだ課題設定・解決策について、提言先や事務局に対する発表とフィードバックが行われました。参加者同士の相互フィードバックも活発に行われ、更新を重ねた仮説を現地のイノベーターや社会課題解決のプレイヤーにぶつけることで、解決策の実現可能性を高速で検証。最終提案に向けた具体的なネクストアクションが定められました。

オンライン会議のスクリーンショットで、複数の参加者が映っています

DAY3:最終発表と学びの収穫(2026年5月11日)

J.FECの高橋氏や事務局、上長らに向けた最終発表が行われました。2チームからの提案が発表され、講評者からのフィードバックを踏まえ、参加者は正解のない複雑な課題解決に取り組む手応えと難しさを実感。プログラム期間で体験した課題解決の全プロセスを振り返り、自身の業務との接続を深めました。

会議室で男性がプレゼンテーションを行っており、スクリーンには「バクテリア・カジノ」と題された提案

会議室で数人の社員がテーブルを囲み、ノートパソコンや資料を使って活発に議論している様子

参加者からの具体的な提案

  • Aチーム:家庭系食品ロスの削減を目指す、行政によるコンポスト普及啓発施策を提案。

  • Bチーム:輸入価格高騰を背景に、国内養殖事業者向けの次世代飼料(アメリカミズアブを活用)の事業提案。

プログラムの効果測定と考察

プログラムでは、「正解のない問い」に対する仮説検証プロセスと、相互フィードバックを通じた思考の修練について、参加者の変容を定量的に分析しました。その結果、以下の傾向が見られました。

  • セッション後・プログラム終了後の自己評価の上昇。

  • 各セッション後の、参加前自己評価の下降。

3日間のセッションにおける2つの指標の変化を線グラフで示しています

この傾向から、参加者は仮説検証や思考の修練への手応えを高めるだけでなく、複雑なテーマやトップランナーに触れることで、これまでの自分自身の「できること」とのギャップに気づき、より客観的に自己を捉え直したことが分かりました。これにより、「できる状態」に対する解像度や最大基準値が更新され、単なるスキル向上にとどまらない、深い自己成長が促されたと評価されています。

プログラム参加者の自己評価の変容と考察

関係者の声

三菱重工機械システム株式会社 北井さまのコメント

「この研修は、私自身がリディラバさまの『フィールドアカデミーLITE』に参加して学んだ経験から、『ぜひ若手社員にもこの学びの機会を作りたい!』という想いで企画しました。若手社員の皆さんが日常業務と並行しながらも主体的に取り組み、真剣な姿勢で仮説を立て、提言へとつなげる姿に大きな成長を感じましたね。通常の研修では得られない、立場を超えた率直な意見交換や建設的な批判も貴重な経験だったと思います。今回の経験は、参加者個人の成長だけでなく、今後の組織全体の課題解決力向上にもつながると確信しています。」

プログラム参加者の声(三菱重工機械システム株式会社 斎藤さま)

「本研修に参加して、正解のない課題に対して提言を考える難しさと面白さの両方を学びました。特に、ステークホルダーを具体的なペルソナとして捉えることの重要性を強く実感し、課題を多角的に捉える視点の大切さを理解できたのが大きな収穫です。チームでの議論を通じて、自分自身の考え方の傾向や癖が見えてきたことも、自己理解を深める貴重な機会となりました。今後の業務でも、この学びを活かして主体的に考え、多様な視点を取り入れていきたいです。」

Ridiloverの法人プログラムについてもっと知りたい方はこちら:
https://ridilover.jp/field-academy/

リディラバの法人プログラムと今後のイベント

Ridiloverでは、異業種のリーダー人材を対象に、人材育成や事業開発を目的とした越境学習プログラム「フィールドアカデミー」を開催しています。一つの社会課題をテーマに、現場での対話や調査を重ねながら、社会課題を解決する事業提案を行うプログラムです。

2026年9月10日(木)には、「障がいと社会参画」をテーマとしたプログラムの最終発表が開催されます。参加者による提案発表に加え、提言先・講評者とのディスカッションも予定されており、人材育成や新規事業・事業開発を検討中の企業がオブザーブ参加することも可能です。

フィールドアカデミー2026「障がいと社会参画」最終発表の告知

<開催概要>

  • 日時:9月10日(木) 10:45-12:45

  • 場所:新宿駅付近の会場 または オンライン(Zoom)

  • 講評者:株式会社ローランズ 代表取締役 福寿 満希 氏

  • 参加費:無料

オンライン・オフラインどちらでも参加できますので、関係部署の皆さんと一緒にぜひ申し込んでみてくださいね!

オブザーブの詳細はこちら:
https://business.form-mailer.jp/lp/09585021323031

Ridiloverの企業研修は、以下のような課題を持つ企業に特におすすめです。

  • 市場環境が激変する中で、社員が未知の領域に挑戦することを後押ししたい。

  • 短期間で、社会課題のフィールドリサーチや対話、正解のない課題解決の機会を作りたい。

  • 自社の目的や狙いに沿った、カスタマイズ型のプログラムを提案してほしい。

資料請求・問い合わせはこちらから:
https://field-academy.studio.site/form02-1

株式会社Ridiloverについて

緑色のスピーチバブル(またはハート型)が二つ重なり、その下に「Ridilover」と書かれたロゴマーク

Ridiloverは「社会の無関心の打破」をミッションに掲げ、2009年から活動を開始し、2013年に株式会社を設立しました。これまで400種類以上の社会課題を取り扱い、中学・高校向けのスタディツアー事業では年間10,000人以上の生徒が参加。調査報道Webメディア「リディラバジャーナル」では1,000本以上の記事を公開しています。この社会課題の現場ネットワークや調査・構造化力を活かして、企業向けには130社以上に越境学習や各種研修を提供し、新規事業開発支援や省庁・自治体向け調査・実証事業など、多岐にわたる事業を展開しています。

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投稿者プロフィール

いろんなことに興味を持ち、いろいろ試しています。
曲がったことが大嫌いで、噓をつく人は嫌いです。
嘘があふれる世の中で真実を追求する姿勢が大切だと思います。

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