STATION Aiが名古屋大学とタッグ!革新的アンモニア技術で世界に挑むスタートアップを支援!
- 2026/2/26
- 独立・起業
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目次:Contents
D-Globalプログラムってどんなもの?
「ディープテック・スタートアップ国際展開プログラム(D-Global)」は、大学などで生まれた画期的な技術の種(技術シーズ)を元に、社会や経済に大きな影響を与え、世界展開も含めて大きく成長する可能性を秘めたディープテック・スタートアップを生み出すことを目指すプログラムです。この目的を達成するために、事業化推進機関と研究代表者が協力し、事業化と研究開発の両面で目標を設定して一体となってプロジェクトを進めます。
D-Globalプログラムの詳細は、こちらで確認できます。
革新的なアンモニア合成技術で世界を変える
このプロジェクトでは、名古屋大学の永岡勝俊教授らが開発した「コバルト・バリウム系アンモニア合成触媒」の大量製造技術を確立し、新しいスタートアップの設立を目指しています。アンモニアは、肥料の原料や水素を運ぶ役割、さらには船舶や火力発電の燃料としても、世界中で需要が高まることが予想されています。
この触媒のすごいところは、低温・低圧という穏やかな条件でも高い触媒活性を発揮することです。これまでのアンモニア製造では、高温・高圧が必要な鉄系触媒が使われていましたが、新しい触媒を使えば、運転コストやエネルギー消費を大幅に削減できると期待されています。
STATION Aiは、これまで培ってきた大学発ディープテックの事業化支援の経験やネットワークを最大限に活かし、さまざまな企業との連携(アライアンス構築)や、世界市場への展開をサポートしていきます。
関係者からのコメント
尾﨑 裕樹氏(STATION Ai 株式会社 取締役 投資企画室長)

「D-Globalに採択いただき、大変光栄です。名古屋大学の永岡先生が開発されたコバルト・バリウム系アンモニア合成触媒は、従来の常識を覆すほどの革新性があり、きっと次世代のエネルギー社会の中心を担うでしょう。STATION Aiは、東海地域の製造業との強いネットワークや客員起業家の丸山氏の豊富な事業開発の知識を結集し、この技術の社会実装と世界展開を力強く推進していきます。」
丸山 太一郎氏(STATION Ai 株式会社 客員起業家)

「アンモニアは食料問題やエネルギー問題を解決する重要なカギとなるプロダクトです。低温・低圧で高効率なアンモニア合成を可能にするこの革新的な触媒は、カーボンニュートラル社会の実現とエネルギー転換を支えるゲームチェンジャーになると確信しています。D-Globalの支援を受けながら、日本発のディープテック系ユニコーン企業を誕生させ、国際競争力のある成長産業を創出するという夢に向かって、事業計画の策定とサプライチェーンの構築を着実に進めていきます。」
永岡 勝俊教授(国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学大学院工学研究科化学システム工学専攻 教授)

「20世紀にハーバーやボッシュによって人工合成が可能になったアンモニアは、食料危機から人類を救いました。今、私たちは、アンモニアが21世紀の地球温暖化の危機も救うと確信しています。独自に開発したコバルト・バリウム系アンモニア合成触媒は、従来の鉄系触媒の性能をはるかに超える革新的な触媒です。D-Globalにおいて、チーム一丸となってこの触媒の量産化技術を確立し、STATION Aiと協力してスタートアップを設立します。」
STATION Aiについて
「STATION Ai」は、日本最大級のオープンイノベーション拠点です。スタートアップの誕生・成長を支援したり、新しいビジネスが生まれるようなさまざまなサポートを提供しています。国内外の約1,000社のスタートアップ、パートナー企業、VC、大学などが集まり、新しい事業の創出に力を入れています。
お問い合わせ
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