AI時代に必須!あなたの職場の仕事、実は「判断力」育ってる?見直しのコツを解説!
- 2026/3/21
- 自己啓発・学習
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AI時代に「判断力」が超重要になる理由
最近よく耳にする「AI時代」。知識や手順で進められる仕事は、これからどんどんAIにお任せすることになります。じゃあ、私たち人間は何をするの?そう、前例だけでは対応できない状況で、優先順位やリスク、価値を見極めて対応する「判断」が、ますます重要になってくるんです。
でも、自分の職場の仕事が本当に「判断力」を育んでいるか、考えたことはありますか?一見すると「考えて進めている」ように見える仕事でも、実はその中身は大きく異なることがあるんです。

似ているようで全然違う!2つの仕事の進め方
リクエスト株式会社は、980社・33.8万人もの分析データに基づいて、仕事の進め方を大きく2つのタイプに分けています。この違いを理解することが、判断力を育む第一歩になります。
1. 慣れた進め方を基に進める仕事
これは、これまでのやり方や既存のツールを中心に進める仕事のこと。手順や説明が明確で進めやすい反面、他の選択肢と比較する機会が少なかったり、上司との会話が確認・承認に終始しやすかったりします。結果も「完了したか」「問題がなかったか」で評価されがちです。
2. 条件の違いを捉えて進める仕事
一方こちらは、案件ごとの条件や相手の違いをしっかり見極めながら進める仕事です。何を優先するかを都度考え、複数の選択肢を比較検討します。上司との会話は判断理由の確認が中心になり、結果は次回の判断基準を見直す材料として活用されます。
どちらか一方が常に正しいわけではありません。手順で成立する仕事では、慣れた進め方が合理的です。問題は、本来は条件の違いを捉えるべき仕事まで、前者の進め方で処理されてしまうこと。これでは、なぜその判断をしたのか、他の選択肢と比較したのか、といった「判断の根拠」が残りにくく、経験は積まれても判断基準は明確になりにくいのです。
あなたの仕事はどっち?見極める3つの視点
自分の職場の仕事がどちらのタイプに近いかを見直すために、リクエスト株式会社は次の3つの視点を提案しています。
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その仕事は、やり方を教えれば進みますか?
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手順や基準を伝えれば進むなら、前例や手順で成立しやすい仕事です。
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相手や条件に応じて何を優先するかを毎回決める必要があるなら、判断が残る仕事です。
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結果は「完了」で終わりですか、それとも次回の判断材料になりますか?
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完了や合否で終わる仕事は、手順で扱いやすい仕事です。
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結果を踏まえて次回の基準を見直す必要があるなら、判断経験が必要な仕事です。
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上司との会話は、答えの確認ですか、判断理由の確認ですか?
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上司が答えを出して終わる会話が中心なら、部下の判断経験は蓄積されにくいでしょう。
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何を見てそう考えたのか、どの条件で判断が変わるのかを確認する会話が増えると、判断基準が共有されやすくなります。
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「判断が育つ仕事」は、個人の能力だけじゃない!
「判断できる人」と「判断しにくい人」がいるのは、個人の能力差だけではないんです。実は、仕事の構造が大きく影響しています。つまり、「何を判断するのか」「どこまで任せるのか」「判断理由をどう扱うのか」「結果を次回にどう活かすのか」といった、仕事の設計によって、判断力が育つかどうかが左右されるのです。
リクエスト株式会社が今回公開した資料は、「今の現場は考えていない!」と否定するものではありません。そうではなく、似ているようで異なる2つの仕事の進め方を比べることで、自社の仕事のどこに判断があり、どこで判断が育ちにくいのかを見直すための「入口」を提供してくれます。
AI時代に求められるのは、前例や手順を否定することではなく、どの仕事が前例や手順で成立し、どの仕事には判断が残っているのかを見極めること。そして後者の仕事については、判断が生まれ、結果が返り、基準が更新されるように、仕事そのものを設計し直すことが大切です。
リクエスト株式会社は今後も、調査、講座、実務支援、組織設計を通じて、AI時代に必要な「判断できる人材」が育つ企業づくりをサポートしていくとのことです。
会社概要
リクエスト株式会社
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代表取締役 甲畑智康: https://requestgroup.jp/profile
リクエスト株式会社は、「より善くを目的に」を掲げ、33.8万人の働く人のデータに基づいた組織行動科学®を基盤に、7つの研究機関が980社を支援している企業です。組織行動科学®は、組織で働く私たちの思考と行動が「なぜ起こり」「なぜ続くのか」を事業環境と経験から解明し、より善く再現する手段としています。





























