間違った認識による善意
- 2010/4/8
- 自己啓発・学習
- 2 comments
世話焼きの人、おせっかいな人って周りにいると思いますが、「大きなお世話」って思う時ないですか?
何かを相手にしてあげようという気持ちは素晴らしいと思います。
しかし何を意図するかによって行動が変わってくる事を理解していない人が多いのかもしれません。
自分の「やってあげたい」という思いを満たしたいだけの人は、本当は相手のことを考えていなかったりします。
本当に相手の事を考える人は相手が自立できるようにサポートします。
ですから甘いだけではなく、時には厳しくもあります。
本気で相手のことを思って叱る時って自分も辛いですよね?!
相手のためにリスクをしょってるかどうか自分と対話すると見えてくるものがあります。
今の教育って甘すぎませんか~?・・・・・
何でもやってあげるのが当たり前になっていますが、自立する機会を奪っていってるとも言えます。
まさに過保護状態!
こうなるとバランスを崩した人が増えます。
何でも 「~過ぎ」 は良くないですよね?!!
飲みすぎ、食べすぎ、考えすぎ、働きすぎ、与えすぎ・・・・
ボランティアなども善意を盾に与えすぎてはいないでしょうか??
本当に自立をサポートしているのでしょうか?
僕は、本当に自分のことを思い厳しく指導してくれた人の愛情は覚えています。
その人は一緒になって辛い思いをしてくれましたし、考えてもくれました。
自分のエゴではなく、相手の事を考えた善意を!!
コメント
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1 ■おはようございます。
いつもTAKAさんの記事を「うんうん、なるほど!」と想いながら拝見していますが、
今日の記事は、また一段と自分の今の状況と重なり、響きました!
http://ameblo.jp/macky-s/
2 ■Re:おはようございます。
>mackyさん
それはよかったです!
どんどん一緒に豊かになって行きましょうね!!
http://ameblo.jp/feelgood21/