暗号資産市場に新しい「共通言語」が登場!キリフダが11種類のセクターインデックスを公開
- 2026/8/7
- 投資・FX
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なぜ今、この「共通言語」が必要なの?
暗号資産市場は、今や数千もの銘柄が存在し、一括りに「アルトコイン」と呼ぶには限界がきています。それぞれの銘柄が持つ成長要因やリスク特性は多種多様なんです。さらに、2028年には金融商品取引法への移行が見込まれていたり、暗号資産ETFの解禁が議論されたりしていることもあり、これからは機関投資家も暗号資産市場に本格的に参入してくるでしょう。
そうなると、「このセクターは今どんな状況?」「あっちのセクターと比べてどうなの?」といった、より詳細な分析が求められるようになります。キリフダは、独自の調査を通じて、セクターごとに異なる値動きがあることを確認し、この分類基準とインデックスを体系化して公開することにしたんです。

どんなセクターに分けられているの?
キリフダが今回策定したセクター分類基準では、主要取引市場に上場する188銘柄を以下の11セクターに分類しています。各プロジェクトの機能や収益源といったファンダメンタルズと、実際の値動きという2つの視点から設計されているのがポイントです。
| 指数コード | セクター | 対象領域 |
|---|---|---|
| KFI-L1 | L1 | ブロックチェーンの土台となる基盤レイヤー |
| KFI-Scaling | Scaling | L1の処理能力やコスト、拡張性を補完・拡張する層 |
| KFI-DeFi | DeFi | 金融機能をオンチェーンで再構築するプロトコル群 |
| KFI-Trading | Trading | パーペチュアルなどデリバティブを扱う取引プラットフォーム |
| KFI-Infrastructure | Infrastructure | 開発・運用サービス、分散型物理インフラ(DePIN)、オラクルなど、オンチェーンの基盤機能を担う銘柄群 |
| KFI-AI | AI | AI関連のプロトコル・エージェント・データ基盤の銘柄群 |
| KFI-Gaming | Gaming | ブロックチェーンゲームとゲーム基盤の銘柄群 |
| KFI-NFT | NFT | NFTマーケットプレイスとNFT関連基盤の銘柄群 |
| KFI-Meme | Meme | コミュニティ主導で価格形成されるミームコイン |
| KFI-Privacy | Privacy | プライバシー保護技術に特化した銘柄群 |
| KFI-Other | Others | 上記に分類されない銘柄。金連動トークン(Commodity)や、破綻・終了したプロジェクト(Legacy)を含む |
これらのセクターごとに算出される代表値が「セクターインデックス」です。算出方法論も公開されているので、透明性が確保されていますね。さらに、市場全体の値動きを示す参照指数「KIRIFUDA Digital Assets Sector Index」も公開されており、各セクターの市場全体に対するパフォーマンスを測る基準として活用できます。

各セクターの概要・構成ポートフォリオ・パフォーマンス、および算出方法論(メソドロジー)は、以下のウェブサイトで誰でも見ることができますよ。
https://www.kirifuda.io/bci/indices
どんな場面で役立つ?
このセクター分類とインデックスは、色々な場面で役立ちそうです。
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テーマ投資の把握:AIやDeFiなど、今どんなテーマに資金が集まっているのかをセクター単位で数値として捉えられます。
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リスク管理:自分のポートフォリオがどのセクターにどれくらい偏っているかを可視化し、集中リスクを把握するのに便利です。
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市場分析・リサーチ:市場全体の動きを除いた、セクター固有の動きを分析したり、セクター間の比較をしたりするのに使えます。
アセットマネジメント会社や証券会社、暗号資産交換業者、リサーチ機関など、幅広い場所での市場分析や顧客への説明、商品の設計といった基礎資料としての活用が期待されています。

キリフダ株式会社 Head of Blockchain Intelligenceの山口 睦生氏は、「暗号資産市場は、もはや『ビットコインとその他』で語れる市場ではありません。市場を理解し、分析し、説明するための共通言語が求められています。私たちはこの取り組みを通じて、機関投資家をはじめとする市場参加者が、暗号資産市場をより客観的に分析・評価できる環境づくりに貢献していきたいと考えています」とコメントしています。
これからの展開にも注目!
キリフダは今後、セクター分類や構成銘柄の定期的な見直し・更新を行うとともに、セクターインデックスを活用した市場分析レポートの発信、金融機関やアセットマネジメント会社などとの共同研究や商品設計支援を進めていくそうです。
2026年8月7日には金融庁に「暗号資産・ステーブルコイン課」が新設されるなど、国内でも暗号資産市場を支える制度や行政基盤の整備が進んでいます。キリフダは、この「セクターで語る」ための共通言語の整備を通じて、機関投資家の市場参加を支える市場インフラの発展に貢献していくことでしょう。
金融庁の関連資料はこちらから確認できます。
キリフダ株式会社ってどんな会社?

キリフダ株式会社は、ブロックチェーン技術を活用して、企業のサービスにオンチェーン金融機能を組み込む「Embedded Onchain Finance」を支援している事業開発パートナーです。ステーブルコイン決済やウォレット基盤、ポイント運用、アプリ内残高の運用、NFT/RWA、オンチェーンデータ活用などを通じて、企業の顧客接点や決済基盤、ポイント経済圏、会員基盤を、新しい金融体験と収益機会へと広げています。構想から実装、運用まで一貫してサポートしてくれる頼れる存在ですね。
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会社HP:https://kirifuda.io/
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X(旧Twitter):https://x.com/kirifuda_io
暗号資産市場の分析がもっとしやすくなる今回の発表。今後の市場の発展にどう影響していくのか、注目していきたいですね!





























