「再建築不可物件」は投資対象になる?289名へのアンケート結果を大公開!

  • 2026/5/6
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再建築不可物件、投資家たちはどう見ている?アンケート結果が明らかに!

「再建築不可物件」ってご存知ですか?建て替えができない土地にある物件のことで、安く手に入るため高利回りが期待できる一方、売却が難しいなどのリスクも抱えています。そんなちょっと特殊な物件が、投資対象としてどれくらい検討されているのか、気になりますよね。

そこで今回、株式会社ドリームプランニングが運営する「負動産買取センター」が、不動産に興味を持つ289名を対象に、「再建築不可物件を投資対象として検討できるか」についてアンケート調査を実施しました。その結果を見ていきましょう!

アンケート調査の概要

この調査は、不動産に興味関心を持つ方を対象に、2025年7月28日から2026年2月1日の期間で実施されました。

回答者の属性

  • 性別: 男性約62%(179名)、女性約38%(110名)

  • 年齢層: 30代が33.6%と最も多く、次いで40代が28.0%、20代が18.0%でした。

投資対象としての検討意向は?

まず、「再建築不可物件を投資対象として検討できそうですか?」という質問に対し、以下のような結果が出ました。

再建築不可物件を投資対象として検討出来そうですか?

  • 検討出来ない: 244件(84.4%)

  • 検討できる: 30件(10.4%)

  • どちらとも言えない: 15件(5.2%)

結果は、「検討出来ない」と回答した方が84.4%と圧倒的多数を占めました。再建築不可物件は、やはり多くの人にとってハードルが高い「特殊なカテゴリー」として認識されていることがわかりますね。一方で、約1割の投資家は「検討できる」と回答しており、知識や経験の有無で判断が大きく分かれるニッチな市場特性が見て取れます。

詳しく教えて!投資しない理由、する理由

次に、「再建築不可物件を投資対象として検討できるか、詳しく教えてください」という質問では、さらに踏み込んだ意見が集まりました。

再建築不可物件を投資対象として検討できるか、詳しく教えてください

  • 1位: 今のところはない (29.8%)

  • 2位: どんな事があっても買わない (22.8%)

  • 3位: 知識がないので検討しない (20.8%)

  • 4位: 物件によっては良いかも (11.1%)

  • 5位: 難しくても再建築出来る可能性があれば考える (5.2%)

  • 6位: 金額や利回りによっては前向き (3.8%)

  • 6位: 興味があり、勉強もしてみたい。物件によって買いたい (3.8%)

  • 8位: 特に抵抗はない。 (1.4%)

  • 9位: ある程度知識もあり、前向きに考える。 (0.7%)

  • 9位: 再建築不可物件が得意。好きと言っていいレベルである (0.7%)

「検討は難しいと思う。今のところはない」が1位(29.8%)、「絶対に検討出来ない。どんな事があっても買わない」が2位(22.8%)となり、この2つの否定的な意見だけで過半数を超えました。建て替えができないという点が、将来の資産価値や売却の難しさに対する根強い不安につながっているようです。

それぞれの回答を選んだ方のコメントも見てみましょう。

1位: 「今のところはない」を選んだ方のコメント

「明確な出口戦略が描ける物件」でない限りは「リスクが高い」と感じる方が多いようです。「災害時のリスクや売却の難しさ」を懸念し、今の知識量では手を出せないという慎重な姿勢がうかがえます。

  • 「知識不足であることと、災害時のリスクや売却の難しさを考えると、積極的に手を出したいとは思えません。」(40代・女性)

  • 「再建築可能になる道筋が明確にあるか、あるいは建て替えをせずに長期的に活用できる確実なプランがある場合に限ると思います。」(30代・男性)

2位: 「どんな事があっても買わない」を選んだ方のコメント

強い拒絶を示したこの回答には、「法の抜け道を探すのは気が引ける」「修繕費用がかかり儲からない」といったシビアな声が寄せられました。

  • 「災害時や老朽化などで、将来的に借り手も貸し手も双方で幸せになれるような未来が描けないので、検討する余地がありません。」(40代・女性)

  • 「古すぎると修繕費用が発生するので儲かりません。」(60代・男性)

3位: 「知識がないので検討しない」を選んだ方のコメント

「建築に関する知識が豊富な人でないと、トラブルの原因になりそう」という意見が多く、素人が安易に手を出すべきではないという認識が広がっています。一方で、「どのような物件があり、どのような活用例があるかの十分な知識がない」という声もあり、情報提供次第で判断が変わる余地も残されていそうです。

  • 「現時点での自分の知識では、リスクが高すぎて手が出せません。ただし、非常に安く、立地が良くてリフォーム済みの物件で、高い利回りが見込めるなら、勉強した上で検討する可能性はゼロではないです。」(30代・男性)

4位: 「物件によっては良いかも」を選んだ方のコメント

不動産投資の知見を持つ方からは、具体的な条件提示が目立ちました。「インカムゲインを積み重ねるスタイルなら立地次第では可能性もある」や「価格が土地値近辺なら“点”で拾う余地はあり」など、特定の条件が揃えば投資対象として「例外的にアリ」と判断するリアルな投資家心理がうかがえます。

  • 「物件が山手線の輪の中にあって、近隣トラブルが無く、1.9m幅で4m幅の公道に接道しているのに、再建築不可物件という理由だけで安かったら検討する人も多いでしょう」(50代・男性)

  • 「駅近で賃貸需要が読め、価格が土地値近辺なら“点”で拾う余地はあり。基本は慎重、例外対応です。」(60代・男性)

5位: 「難しくても再建築出来る可能性があれば考える」を選んだ方のコメント

そのままの状態で運用するのではなく、「隣地を買い取って再建築可能にする」といった、自ら物件の価値を高めるための具体的なアクションを前提としている声が多く見られました。「接道義務の緩和や再建築の可能性が見込めるなら前向き」という意見の通り、リスクをクリアにする「特別な出口戦略」が描けるかどうかが、判断の大きな分かれ目となっているようです。

  • 「接道義務の緩和や再建築の可能性が見込めるなら前向きに考えられますが、現状では慎重に判断すべき対象です。」(20代・男性)

  • 「隣地を買い取って再建築可能にするなど、何か特別な出口戦略が描けるなら、可能性はゼロではないかもしれません。」(30代・男性)

まとめ

今回のアンケート結果から、再建築不可物件は多くの不動産投資家にとって依然として高いハードルがあることがわかりました。「検討は難しいと思う」と「絶対に検討出来ない」を合わせると、半数以上の方が投資に対して否定的な見方をしている状況です。

しかし、一部の投資家は、立地や利回り、あるいは隣地買収による再建築の可能性といった特定の条件が揃えば、投資対象として検討の余地があると考えていることも明らかになりました。

再建築不可物件への投資を検討する際は、専門知識と具体的な出口戦略が非常に重要になりそうですね。

この調査結果は、負動産買取センターのウェブサイトで公開されています。データや画像を引用・転載する際は、上記URLへのリンク設置をお願いいたします。

負動産買取センターと株式会社ドリームプランニングについて

ニッチな不動産のお悩み解決サイト「負動産買取センター」

「負動産買取センター」は、一般的に売却が難しいとされるニッチな不動産(いわゆる負動産)に関するお悩み解決コラムを発信しているサイトです。無料査定や売却相談も受け付けています。

株式会社ドリームプランニング

株式会社ドリームプランニングは、「不動産のあらゆる問題を解消し、人々の幸せと喜びを追求する」という理念のもと、空家マッチングサイト「不動産SNSウチカツ」の運営や、日本全国で売却が難しい特殊な負動産の買取・再販事業を行っている不動産会社です。

会社概要

  • 社名: 株式会社ドリームプランニング

  • 横浜本社: 〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町252 グランベル横浜 8階

  • 東京店: 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5丁目4-5 浅草橋ハシモトビル 3階

  • 埼玉店: 〒330-0843 埼玉県さいたま市大宮区吉敷町1丁目103 大宮大鷹ビル 6階

  • 電話番号: 045‐641‐5480

  • 代表者: 代表取締役 髙橋樹人

  • 設立: 2002年11月12日

  • URL: https://dream-plan.com/

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いろんなことに興味を持ち、いろいろ試しています。
曲がったことが大嫌いで、噓をつく人は嫌いです。
嘘があふれる世の中で真実を追求する姿勢が大切だと思います。

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