東芝とLQUOMがタッグ!量子中継で「超長距離量子鍵配送」の実現へ!
- 2026/4/1
- 独立・起業
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量子中継技術で、もっと安全な「長距離量子鍵配送」を目指す!
今回の共同研究の目的は、量子インターネットの基盤となる「長距離量子鍵配送(QKD)」の技術をさらに進化させることです。

量子鍵配送(QKD)って、そもそも何?
QKDは、量子力学の原理を利用して、どんなに高性能な量子コンピュータを使っても解読できない、超安全な暗号通信を実現する技術です。金融機関や医療、エネルギー分野など、機密性の高い情報をやり取りする場所で、その活用が期待されています。
量子中継技術が、QKDの「もっと遠くへ」を可能にする!
現在のQKDには、通信距離に限界があるという課題があります。そこで登場するのが「量子中継」という技術です。これは、量子状態を壊さずに信号を遠くまで送ることを可能にする、まさに量子通信の長距離化に不可欠な要素なんです。この技術が確立されれば、QKDがもっと広い範囲で使えるようになるわけですね。
東芝とLQUOM、それぞれの得意分野で協力!
この共同研究は、2026年3月から2027年3月までの約1年間行われます。東芝は主にQKDの方式検討を、LQUOMは量子中継システムに関する方式検討を担当します。お互いの強みを活かして、長距離量子鍵配送を実現するための最適な組み合わせを探っていきます。
東芝のQKDへの情熱
東芝は、1999年からQKDの研究開発を続けてきたベテランです。鍵配送速度や通信距離で多くの成果を出しており、2020年からはQKD事業もスタートさせています。さらに、将来の量子ネットワークを見据えた基盤研究にも力を入れているんですよ。実は、2023年にはLQUOMへの出資も行っており、今回の共同研究もその繋がりから生まれたものなんですね。
LQUOMの量子中継への挑戦
LQUOMは、横浜国立大学発のスタートアップ企業で、量子インターネット実現に必要な量子通信システムや量子中継器の開発に取り組んでいます。特に、量子もつれを使った量子中継器の開発に強みを持っており、絶対安全な次世代ネットワークの実現を目指しています。

LQUOMの会社HPはこちら: https://lquom.com/
スタートアップを支える拠点「かわさき新産業創造センター(KBIC)」
LQUOMが入居している「かわさき新産業創造センター(KBIC)」は、ツクリエが共同事業体として運営する、技術系スタートアップのためのオープンイノベーション拠点です。約50社ものテック系企業や大学の研究室が集まる、首都圏でも最大級のインキュベーション施設なんですよ。KBICは、入居企業への手厚い事業支援を通じて、世界レベルのベンチャーエコシステム構築を目指しています。

KBICの公式HPはこちら: https://kbic.jp/

ツクリエの会社HPはこちら: https://tsucrea.com/
未来の安全な情報インフラへ!
今回の共同研究で得られる知見は、量子鍵配送や量子インターネットを含む、量子通信分野全体の研究開発に活用される予定です。東芝とLQUOMのタッグが、私たちの未来のデジタル社会を、より安全で安心なものにしてくれることに期待が高まりますね!





























