AIツールで英語力アップ!中学生の学習成果を実証した研究論文が発表されたよ
- 2026/3/31
- 英会話、語学
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AIツールで英語学習が変わる!中学生の英語力向上を実証する論文発表

非営利型一般社団法人HelloWorldのIntEx Lab(国際交流研究所)が、研究パートナーの高橋美由紀氏と金城國夫氏とともに、AI学習支援ツールと英語力向上に関する研究論文を発表したよ。
この論文は「AI支援ツールを用いた音読とやり取り活動の練習量が英語学習成果に及ぼす効果」というタイトルで、「言語教育エキスポ2026」でお披露目されたんだ。「IntEx Lab」は、多様性の社会実装を目指して調査・研究活動をしている機関だよ。
なぜこの研究が必要だったの?
最近の中学校の英語教育では、「話すこと」や「やり取り」といったスピーキング能力を伸ばすことがすごく重要視されているんだ。
ICTやAIの活用も進んでいるけど、授業時間だけでは生徒一人ひとりが十分な練習をするのは難しいのが現状。だから、授業以外で生徒がしっかり学べる、個別最適化された学習の仕組みが求められているんだね。
IntEx Labでは、この課題を解決するためにAI支援ツールの有効な使い方や効果検証に取り組んでいて、連携しているHelloWorld株式会社が提供するAI英語学習アプリ「WorldClassroom」を使った先行研究でも、AIツールが中学生の英語学習に役立つことが示されていたんだ。
今回は、さらに「WorldClassroom」のデータを使って、AI活用が中学生の英語力向上にどう具体的に成果をもたらすのかを明らかにするために研究が進められたよ。
研究でわかったすごいこと!
2025年4月から12月にかけて集められた、中学生4,005名の学習データを分析した結果、「WorldClassroom」のようなAI支援ツールを使った学習が、英語能力のレベルアップに貢献することが実証されたんだ!
約4割の生徒がレベルアップ!
学習前と後を比べると、なんと全体の38.4%の生徒が英語能力レベル(CEFR-J)を向上させていたんだって。これは統計的にもすごく意味のある結果なんだ。
レベルに合わせた最適な練習方法
初心者から上級者まで、レベルごとに効果的な学習内容が違うことも判明したよ。
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初級レベル(Pre-A1〜A1.1): AI相手に「音読」や「短いやり取り」を繰り返すことで、英語を口に出すことに慣れて、レベルアップにつながるんだ。
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中級レベル以上(A1.2〜A1.3): 自分の意見をまとめて発表する「プレゼンテーション練習」が、さらなる能力を伸ばすカギになることがわかったよ。
「中級の壁」を乗り越えるには継続が大切!
英語学習で伸び悩みやすい「中級の壁(プラトー、学習停滞期)」を突破するには、練習回数よりも「毎週ログインして学習を続けること」が、能力を維持したり向上させたりするのに重要だということが明らかになったんだ。
これらの結果から、AI支援ツールを使うことの重要性と、生徒のレベルに合わせた練習内容の工夫、そして継続的な学習を促す指導が、今後の英語教育には欠かせないと言えそうだね。
一般社団法人HelloWorldについて
一般社団法人HelloWorldは、多様性の社会実装を目指して、教育関係者やさまざまなステークホルダーと協力しながら、英語教育や多様性教育に関する調査・研究、良い事例の展開に取り組んでいるよ。
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団体名:一般社団法人HelloWorld
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代表者:野中 光・冨田 啓輔
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所在地:沖縄県沖縄市中央1-7-8
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設立:2023年10月
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活動内容:まちなか留学基金の運営、企業/団体等とのコラボレーションによる子どもたちへの支援、 国際交流や多文化理解等に関する調査・研究の実施(IntEx Lab)など
発表学会に関する情報
- 言語教育エキスポ2026:https://www.jactfl.or.jp/?p=5228
論文が掲載される予稿集『言語教育エキスポ2026予稿集+』は、2026年4月に同学会HPで公開される予定だよ。





























