麴町学園が「ロボッチャ®ジャパンカップ2025」の舞台に!未来を育むSTEAM教育に注目

  • 2026/3/9
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ロボッチャ®ジャパンカップ2025とは?

RJC2025は、ボッチャの1/10サイズの競技部門で行われる全国大会です。ロボッチャ®を通じて「創造力」「思考力」「問題解決力」を磨いてきた多くの競技者が全国から集まります。この大会はオープン部門として開催され、子どもから大人まで幅広い年齢層の参加者が出場し、技術や戦略を競い合います。競技を通じた技術交流やスポーツマンシップに基づくコミュニケーションを通じて、互いに学び高め合うことを目的としています。

体育館でのロボット競技風景

ロボッチャ®1/10部門では、ボッチャの1/10サイズの競技コートとボールを使用し、投球用のオリジナルロボットを制作。プログラムを組んでゲームを進めます。競技者はチームを作り、オリジナルロボットを組み立て、一投ごとにプログラミングで指示を与えながら投球を行います。

学生がロボットを囲んで競技に集中

RJC2025では、「予選リーグ」「敗者復活トーナメント」「決勝トーナメント」が行われ、優勝チームが決定されます。

麴町学園のSTEAM教育「みらい科」とロボッチャ®

麴町学園では、「みらい科」カリキュラムの一環として、テクノロジースポーツ「ロボッチャ®」をSTEAM教育の領域で活用しています。ロボッチャ®を通じて、問題解決の手段として「データサイエンス」「プログラミング」「エンジニアリング」などを学び、科学的な視点を育んでいます。

レゴブロックで組み立てられたロボットと青いボール

学校説明会では、生徒がメンターとしてロボッチャ®の体験機会を提供しており、生徒主体の活動として展開されています。他者と協働しながら何度もトライ&エラーを繰り返す過程を通じて、これからの社会で求められる思考力や実践力を育む機会として、多くの評価を得ています。

iPadでプログラミング画面を見る学生とレゴロボット

2026年度には、「ロボッチャ開発を通じたエンジニアリング・デザイン・プロセスの実践と探究」をテーマに、村田学術振興財団の助成を受けることが決定しました。この取り組みでは、3Dプリンターなどのデジタル工作技術を融合させ、あらゆる戦局に対応可能な「汎用的なロボット」の開発を目指しています。将来的には、技術による身体機能の拡張(Augmented Human)の視点を取り入れ、誰もが対等に競い合えるインクルーシブな社会モデルの提示を目指します。

ロボット競技大会で準優勝し賞状とトロフィーを掲げる女子学生2名

時代と共に進化する麴町学園の探究学習「みらい科」

麴町学園の「みらい科」は、2000年に独自のキャリア教育としてスタートし、生徒が自らの将来像を描くための支援に重点を置いてきました。2016年には、予測困難なVUCA社会を見据えたカリキュラムへとアップデートされ、社会で生かされる「コンピテンシー」の育成を重視。2024年度からは、協働とメタ認知を重視した探究活動を軸に、「答えのない問い」に挑戦する教育活動へと発展しています。この活動の目的は、生徒が「心のエンジンを自ら回す」存在となり、Society 5.0を生き抜くための主体的な行動変容、すなわち「エージェンシー」を身につけることです。

生徒は「関心 × 社会課題」を起点に自ら問いを立て、調査・考察・表現・実装という一連のプロセスを通じて、学びを具体的な行動へと結びつけていきます。

調べ学習から社会実装へ

2025年度には、中学3年生が麻布台ヒルズ内の大垣書店で「こども書店プロデュース」に取り組みました。これは、生徒たちが書店の一角を自ら企画・運営する「プロジェクト型学習(PBL)」です。

書店で本を選ぶ制服姿の女子生徒たち

生徒たちは、本の選定や陳列だけでなく、プロのクリエーターから「視点を変える発想法」や「コピーライティング」「デザイン思考」などを学びながら、売場コンセプトの立案、POP制作、店舗運営、売上の把握と振り返りまで、書店経営の一連のプロセスを体験しました。

大垣書店と麹町学園女子中学校高等学校のコラボ「こども書店プロデュース」の告知

この学びを通じて、生徒たちは本に親しむ習慣を育むとともに、創造性、協働性、問題解決力など、実社会で求められるさまざまなスキルを身につけました。2026年度からは、「課題設定力」「論理的思考力」「レジリエンス(困難を乗り越える力)」など、未来を切り拓くための9つの力を体系的に育成し、生徒が社会と関わりながら、自分の手で未来をデザインする力を育む教育プログラムへと発展させていきます。

120周年を迎えた麴町学園の新たな一歩

2025年9月に創立120周年を迎えた麴町学園は、記念事業の一環として教育環境の整備を進めています。その一つが、STEAM教育の拠点となる「デジタルラボ(通称:デジラボ)」の設置です。

モダンなデザインの学習空間「デジタルラボ」

デジラボは、生徒が協働しながら学ぶための創造的な学習空間で、ノートPCや機能的な机・椅子に加え、3Dプリンターやレーザーカッターなどのデジタル工作機器を備えています。これらの設備を活用し、データサイエンス、情報デザイン、表現プログラミングなど、教科の枠を超えた多様な学びの場として活用されていきます。

ロボッチャ®ジャパンカップ2025の概要

  • 日時: 2026年3月15日(日)8:30-17:30(予定)

  • 参加資格:

    • 1チーム2名~最大4名

    • 大会参加学年は小学2年生以上(上限なし)

  • 開催場所: 麴町学園女子中学校高等学校 大築アリーナ(東京都千代田区麹町3-8)

  • 主催: 一般社団法人ロボッチャ協会

  • 協力: 株式会社育伸社、株式会社エデュソル、森永製菓株式会社、株式会社スコップ、Mobil Internet Technology Co.,LTD、NPO法人HERO

  • メディアパートナー: 毎日新聞社

  • 特別協力: 麴町学園女子中学校高等学校

ロボット競技大会の会場準備風景、トロフィーやスクリーンが見える

ロボッチャ協会のミッション

一般社団法人ロボッチャ協会は、スポーツ×STEAM×インクルーシブ教育を組み合わせた次世代型スポーツ「ロボッチャ®」を通じて、子どもから大人まで幅広い世代のクリエイティブな発想力、論理的な思考力、会話力、問題解決力、協調性を培うことをミッションとしています。新しい社会の中で他者を尊重し、自己も尊重しながら活躍できる人材を育成することで、日本の教育や人材育成に貢献していきます。

麴町学園女子中学校高等学校について

  • 所在地: 東京都千代田区麹町3-8

  • 理事長: 坂本久美子

  • 設立: 1905年09月

  • 電話番号: 03-3263-3011

  • URL:

麴町学園女子中学校高等学校のロゴ

一般社団法人ロボッチャ協会について

一般社団法人ロボッチャ協会のロゴ

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投稿者プロフィール

いろんなことに興味を持ち、いろいろ試しています。
曲がったことが大嫌いで、噓をつく人は嫌いです。
嘘があふれる世の中で真実を追求する姿勢が大切だと思います。

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