ある大学の教授の話で、「最近の学生は議論を避け、批判もしない。」との事。
理由は、他人と衝突して自分が傷つくことを恐れるためで、本当は相手に「こうした方がよいと思う」との思いがあっても伝えることをしないのだとか。
何かを改善していくとか、人間関係を深めていく場合には批判を元に会話することも大切だと思います。
(「批判」を悪いイメージのみで捉える人がいますが、思惑によって変わりますので悪いものではありません。)
衝突から逃げようとする人は、大人にも増えているような気がしませんか?
言いたいことがあっても 「人それぞれだから」 との言い訳で何も言わない人・・・・。
だから薄っぺらい関係の人達が増えているのかも??
ジャッジしない、評価しないという響きはよいのですが、実際にそれを口にしている人の行動は矛盾しています。
あの人はOK、この人はNOって日々やっているはず。
・・・実は、言ってる人ほど人を嫌ったり評価したりしていたりします!
無意味に相手を評価したりする必要はありませんが、二度目会う、三度目会うって時に必ず何らかの評価にもとずいて選択しているはずです。
正当に思えるような言い訳で身を包むと、そのうち全てが綺麗事になってしまいますよ~!
ストイックにならずに状況にあわせた対応、バランスが大切だと思います。
現状逃避に繋がらないよう注意!!
コメント
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1 ■はじめまして♪
初めてコメントさせていただきます。
そうですよね。
みんな人間ですもんね☆☆☆
信頼って、綺麗事からは、生まれないですよね☆☆☆
私もそう思います♪
http://ameblo.jp/m-ayap/