海外留学、50代以上の女性が76%に!「人生の再挑戦」として広がる大人女性の学び

  • 2026/3/6
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留学データが示す、女性と海外教育の深い結びつき

EFの2025年留学生データによると、海外留学する人の62%が女性であることが分かりました。年齢層別に見ると、19歳がピークで、16〜24歳の若い世代に最も多く選ばれています。

特に注目すべきは、25〜49歳の社会人層では女性が64%、そしてなんと50歳以上では76%に達している点です。これまでの「留学は若年層が中心」というイメージは変わり、キャリア転換期や人生の再挑戦の機会として、幅広い世代の女性に留学が選ばれていることが分かります。

年齢層別男女比率グラフ

「教育こそ最も持続可能なサステナビリティ」EFのミッション

EFのミッションは「Opening the World through Education(教育を通じて、世界を開く)」です。短期・長期の語学留学や成人向けプログラムなど、世界150拠点で多様なコースを提供しています。

EFの日本代表を務める伊東グローニング七菜氏は、留学の本質は「語学の習得」だけでなく、「自己の再定義」にあると語っています。日本で培われた自分だけでなく、世界のどこへ行っても自分の価値観で道を切り拓ける感覚こそが、留学で得られるかけがえのない財産だと言います。

AIが人間の業務を代替し始めている現代において、求められるのは、相手の宗教や生い立ち、価値観を理解しながら対話できる「人間にしかできないコミュニケーション力」です。EFは、その力を育む場として留学が最良の機会であると位置づけています。

EF初の女性代表・伊東グローニング七菜氏

笑顔の伊東グローニング七菜氏

伊東グローニング七菜氏は、Eコマースやリテールのマーチャンダイザーとしてのキャリアを経て、サステナビリティ分野のスタートアップ企業へ。その後、EFの日本代表に就任しました。

小学6年生まで日本で育ち、その後米国シアトルへ移住。フランス、ベトナム、デンマーク、インドネシアなど複数国での留学や社会活動を経験してきた経歴を持つ方です。就任以来、現場起点の意思決定を重視し、組織横断的なコミュニケーションを大切にするリーダーシップを発揮しています。

EFのグローバル組織では、フランス・イタリア・日本といった主要市場のカントリーマネージャーがすべて女性であり、子育てをしながらトップを務めるロールモデルが身近に存在しています。これは、伊東代表が留学体験を通じて培ってきた「多様な価値観の共存」という視点そのものを体現していると言えるでしょう。

留学がもたらす「人生が変わる経験」

実際に、20代の医療従事者の女性は「日本での生きづらさ」を感じ、ニューヨークへ渡航。9か月後には国際イベントで英語スピーチを行い、現在はカナダで医療現場を経験しています。「留学が自分という種に水を注いでくれた」と語る彼女のように、留学は多くの女性に新たな可能性をもたらしています。

EFは1965年にスウェーデンで設立された国際教育機関で、世界114カ国に拠点を持ち、約5万人の従業員がいます。日本では1973年から事業を開始し、東京、横浜、名古屋、大阪、福岡で留学サポートを提供。カウンセリングから出発準備、現地滞在、帰国後のキャリア形成まで、一貫したワンストップ体制でサポートしています。ケンブリッジ大学との研究提携を通じて、科学的に裏づけられた語学習得メソッドも特徴です。

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いろんなことに興味を持ち、いろいろ試しています。
曲がったことが大嫌いで、噓をつく人は嫌いです。
嘘があふれる世の中で真実を追求する姿勢が大切だと思います。

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