就活早期化とAI時代に「語れない就活」を打破!専修大学とビルディットが学生の自己理解を深める新コンセプトを提案
- 2026/3/1
- 自己啓発・学習
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「語れない就活」に立ち向かう産学連携プロジェクト
このプロジェクトは、AIによる自己分析やES作成支援が広がる中で、学生が自分自身の経験や言葉を通じて深く自己理解する機会が少ないという課題意識からスタートしました。ビルディットが提供する「Stockr」は、これまで主に社会人向けに自己理解や成長をサポートしてきましたが、今回はZ世代の大学生にどうすれば届くのか、約3ヶ月間かけて研究と提案が行われました。
2026年1月22日には、プロジェクトの集大成となる最終発表会が開催され、学生たち自身の実体験に基づいた3つの新しいコンセプトが提案されました。どれも「外から与えられた答え」ではなく、「自分の経験を振り返って言葉にすること」に価値を置く、とっても大切な視点でした。

学生が提案した3つの新しいコンセプト
チームA:SNSの「保存」で終わらせない、気づきの「居場所」づくり
今の学生は情報収集には長けていますが、それを自分の考えや行動の変化に繋げられていない、という点に注目。学生への調査(n=179)では、学びや気づきを残すのに「SNSの保存機能」が最も使われていることが判明した一方で、「保存したこと自体を忘れる」「後で見返さない」といった声も聞かれました。そこで、「Stockr」を自分なりの気づきを蓄積する「思考の居場所」として活用する提案がされました。
チームB:インターンの挫折を「自信の土台」に変える振り返り法
就職活動やインターンシップで「自分だけが足踏みしている」と感じる学生の悩みに着目。調査(n=132)では約半数の学生が自信の揺らぎを感じており、約85%が「今より自信を高めたい」と回答しました。失敗や感情を否定せず記録し、次の行動へ繋げることで、挫折を自信に変える「Stockr」の活用法が提案されました。記録を習慣化している学生ほど、経験を次に活かせている傾向も確認されています。
チームC:AIや適職診断に依存しない、自発的なキャリア構築
AI自己分析ツールは便利だけど、「自分ごととして語れない」という就活生の課題にフォーカス。調査(n=130)では約6割の学生が自己分析ツールを利用していますが、「結果が抽象的」「自分を十分に理解できない」といった意見も多く聞かれました。学生自身の言葉で記録を残し、自発的なキャリア構築を支援する「Stockr」の活用法が提案されました。自発的に言語化した経験の方が「腑に落ちやすい」という傾向も確認されています。
AI時代の就活に必要な「語れる自己理解」
株式会社SynergyCareerが2025年に実施した調査(https://reashu.com/report-ai-chatgpt-es/)でも、AIをES作成や自己分析に活用する学生がいる一方で、「具体性に欠ける」「個性が伝わりにくい」といった懸念も指摘されています。
今回のプロジェクトで学生から提案されたコンセプトは、どれも「外から与えられた答え」ではなく、「自分の経験を振り返って、言葉にすること」の重要性を訴えるものでした。ツールによる効率化が進む就職活動の中で、どうやって自分らしい「語れる自己理解」を育んでいくか。この問いに対する、学生自身の目線からの大切なヒントが示されたと言えるでしょう。
振り返りノートアプリ「Stockr」について

「Stockr」は、「振り返り」を通じて自己理解を深め、自信と成長を育む振り返りノートアプリです。2026年2月時点で総ダウンロード数は約7.5万件に達しています。
このアプリの特徴は、ただ記録するだけでなく、「記録→振り返り→可視化」までをワンストップで提供し、「書いて終わり」にしない振り返り体験に特化している点です。日々の思考や感情を記録する「ストック機能」、過去の記録から気づきを得る「再発見機能」に加え、AIがサポートする「ビジョン設定コーチング」や「AIコメント」、「価値観診断」、そして日々の積み重ねを可視化する「スコア&レポート機能」など、自己理解と自信の積み上げを支援する機能が充実しています。
株式会社ビルディットについて
株式会社ビルディットは「Your growth, improve the world. (一人ひとりの成長が、世界をより良くする)」をスローガンに掲げ、学ぶことの楽しみや豊かさ、充実感を生み出す仕組みづくりに取り組む教育テクノロジー企業です。




























