名城大学の講義に個人投資家たけぞう氏が登壇!大学生が知るべき投資のリアルをカジュアルに解説
- 2026/6/6
- 投資・FX
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大学生が投資のリアルに触れる!名城大学で特別講義
名城大学経済学部の「金融経済学1・証券市場論1」という講義で、2026年6月1日に個人投資家のたけぞう氏が特別講義を行いました。政府が推進する「資産所得倍増プラン」や新NISAのスタートといった「貯蓄から投資へ」という流れの中で、学生たちが証券市場の仕組みを理解し、将来の資産形成に備えることを目的としています。

この講義では、変化の激しい金融市場のトレンドや、金融・証券業界で働くことのやりがい、苦労を学生に伝えるため、業界で活躍するゲストスピーカーを招いた特別講義が定期的に開催されています。
個人投資家たけぞう氏が語る投資の魅力とリスク
登壇したたけぞう氏は、証券会社で約30年間金融業界に携わり、最大約10億円の資金運用や累計約50億円の収益を上げた実績を持つベテラン投資家です。現在は個人投資家として活動する傍ら、ラジオやセミナーを通じて投資情報を発信し、多くの個人投資家をサポートしています。

講義の冒頭では、「本日、トヨタ自動車の時価総額をソフトバンクグループが十数年ぶりに上回った。歴史的な日です」と、タイムリーな話題に触れながらスタートしました。日経平均株価が高値圏で推移する現状を踏まえつつ、株式投資には価格変動リスクや投資先企業の信用リスクがあり、元本保証がないことを丁寧に説明しました。
一方で、銀行預金の低金利環境を例に出し、「企業によっては年3%程度の配当を得られる場合もあり、配当や株主優待といった魅力もある」と、投資のメリットも解説しました。

投資は「継続が大切」、詐欺には注意!
ここ数年の日本市場の変化として、たけぞう氏はトヨタグループ各社による持ち合い株解消の動きを紹介。「株主還元の強化につながる流れであり、トヨタ自動車がその潮流をつくった」と、市場の構造変化についても触れました。
投資を検討している学生たちには、「自分の趣味や、流行しているゲームなどをきっかけに企業を調べ、投資を考えてみるのも一つの方法」と、身近な視点から投資へのアプローチを提案。さらに「株価は上がる時もあれば下がる時もあるが、続けることが大切。30年後に成果として現れることもある」と、長期的な視点での継続の重要性をアドバイスしました。

また、SNSの活用が広がる一方で、投資詐欺などのリスクにも言及し、「簡単に儲かるようなおいしい話はない」と、甘い誘いには注意するよう呼びかけました。
学生からの質問にも丁寧に回答
講演後には学生から多くの質問が寄せられました。「日経平均の急騰を不安に感じるが、どのように捉えればよいか」という質問に対しては、「日経平均は225銘柄で構成されているが、その中でも影響力の大きい銘柄が全体を押し上げることがある。指数が上昇していても、一部の銘柄だけが大きく値上がりしている場合も少なくない」と説明。市場構造を理解した上で冷静に判断することの重要性を説きました。

今回の特別講義は、大学生が金融リテラシーを高め、将来の資産形成について考える貴重な機会となりました。





























