古民家宿「輪島屋」の改修現場を特別公開!空き家を活用したい事業者さん、必見の循環型建築内覧会
- 2026/8/1
- 独立・起業
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社会課題としての空き家を地域資源へ!
日本全国で空き家問題が深刻化する中、島根県は空き家率が17.0%と高く、同時に古民家の割合が7.7%で全国1位という特徴があります。しかし、この5年間で約4,000戸もの古民家が取り壊され、質の良い古材や伝統的な手仕事の痕跡が失われ続けています。
株式会社エブリプランの古民家再価値化事業「解く(TOKU)」は、この空き家を「問題」としてだけでなく、地域に蓄積された貴重な資源と捉え直しています。解体される建物から古材を救い出し、次の事業空間へと引き継ぐ「更新」の実践を、輪島屋の内覧会で工事中の現場として公開します。

「本物」とは?更新の積み重ねに宿る魅力
「解く」が考える「本物」とは、建物を今の暮らしや使い方に合わせて更新し続けることの積み重ねに宿ると言います。かつての日本では、地域の人々が協力して家を直し、住み継いでいく文化がありました。輪島屋の改修は、その「更新」を現代の事業空間づくりとして実践しているのです。
改修を主導するのは、鷺浦を拠点とする作り手、ワイルズ一氏。アメリカでデザインと木工を学び、帰郷後は伝統技術と融合した空間づくりを手掛けています。彼は、「完成した建物より、つくっているさなかのほうが、きっと面白いはずです」と語り、故郷の文化の価値を建物の更新という形で次世代に繋げようとしています。

「空き家×空き家」のドッキングで生まれた輪島屋
輪島屋の再生では、島根県江津市の空き家2棟を手作業で解体し、瓦や建具、天井ユニットといった古材を傷つけずに取り出し、鷺浦の輪島屋へと「部分移築」しました。これは「空き家と空き家のドッキング」と呼ばれ、明治・昭和初期・現代の建材が一室に共存する、新旧の重なりが魅力的な空間を生み出しています。
特に注目は、日本海を望む個室風呂。解体した住宅の「からかさ天井」をほぼ同じ意匠で部分移築し、屋根瓦は床タイルに、古材は建具へと姿を変えています。


なぜ今、工事のさなかに公開するのか?
古民家などの伝統建築をめぐっては、「保存」か「解体」かの二択が議論されがちです。しかし「解く」が提案するのは、蓄積された時間を活かしたまま、今の時代に合わせて「更新する」という第三の道です。
工事中の現場を公開する理由は、古民家の活用を検討する事業者に「本物の情報」を届けるため。改修の過程こそが、古材の活かし方、手仕事の質、空間づくりの考え方を伝える最もリアルな場だからです。
当日ご覧いただけるのは、昭和の内装を剥がし、古い屋根の裏側や太い躯体が見えてくる「時間の地層」をめくる工程。再活用する古材を手に取って見学したり、新建材と時間を経た木材・土壁の質感の違いを体感できます。

プロジェクトリーダーの守山基樹氏(株式会社エブリプラン 古民家再価値化事業「解く」)は、「工事の途中を見ていただくことで、古民家を事業空間として活用する具体的なイメージを持ち帰っていただけると思っています」と語っています。

事業空間としての古民家・土蔵の可能性
古民家や土蔵の空間は、新品の内装では再現できない時間の厚みや、太い梁、手仕事の建具が織りなす本物の質感があります。これらは、それ自体があなたの事業のストーリーを形作ってくれるでしょう。
輪島屋で実際に見ていただけるのは、例えば次のような活用事例のヒントです。
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飲食店:古材の梁や建具、腰壁が「この店にしかない」体験を創出します。素材の転用が店の物語になります。
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宿泊施設:輪島屋自体が一棟貸し宿の改修事例。水回りまで古材で仕上げる方法を実物で確認できます。
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小売・サロン:土蔵の重厚な空間は、商品や施術に「本物の質感」という背景を与えます。


「うちの業態ならどう使えるか」──そんな疑問を、内覧会で一緒に考えてみませんか?
内覧会 開催概要
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期間:2026年9月26日(土)〜10月2日(金)
- 朝の部(9-12時)/昼の部(13-16時)/夕の部(16時以降)
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方式:予約制(期間中の希望日時を予約し、作り手が現場を案内します)
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会場:輪島屋(〒699-0761 島根県出雲市大社町鷺浦16)
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輪島屋 公式サイト:https://wajimaya.com/
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対象:飲食・宿泊・小売・美容など店舗空間を考える事業者、建築設計者
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主催:株式会社エブリプラン 古民家再価値化事業「解く(TOKU)」
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参加費:無料(要事前申込)
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申込方法:下記フォームから事前予約(希望日時をお知らせください。担当者から確定の連絡があります)
古民家再価値化事業「解く(TOKU)」について
古民家割合全国1位の島根から、「消費から、自らつくる暮らしへ」を掲げる事業です。古民家・土蔵の発掘から、設計・移築・改修・運用までをワンストップで支援しています。

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「解く」公式サイト:https://toku-akiya-introduction.com/
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「解く」Instagram:https://www.instagram.com/kozai.toku/
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「解く」note:https://note.com/toku_akiya
株式会社エブリプランについて
1996年設立。「地域の未来への挑戦を支え、輝く地上の星々を共創します」を理念に掲げる、島根県松江市の総合まちづくりコンサルタント企業です。

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エブリプラン公式サイト:https://www.everyplan.co.jp/
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エブリプラン公式note:https://note.com/everyplan





























