ファンが主役!黒糖焼酎の「推し活」で全国に魅力発信、奄美と繋がる新しい関係人口モデルが誕生

  • 2026/5/9
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ファン主導で始まった「推し蔵アンバサダー」

このプロジェクトは、「黒糖焼酎が好き」という純粋なファンの熱意を起点に、蔵元と直接つながる場を作りたいという想いから、民間主導でスタートしました。第1期には、奄美大島酒造、富田酒造場、西平本家、西平酒造、町田酒造、弥生焼酎醸造所の6つの蔵元が参加しました。

公募で選ばれた海外在住者を含む全国34名のアンバサダーは、各自が選んだ「推し蔵」を応援するため、SNSでの情報発信、自主的な試飲イベントの開催、飲食店への導入提案など、それぞれの得意な方法で活動を行いました。

酒造所の見学風景

試飲会や交流の様子

発酵作業をする職人

青いタンクの前で説明を聞く人々

驚きの活動実績と新しい関係性の構築

5ヶ月間の活動期間中に、アンバサダーたちは以下のような素晴らしい実績を達成しました。

  • 情報リーチ数(報告分): 延べ41,855名

  • 新規店舗導入数: 全国57店舗

  • 消費杯数(報告分): 約6,680杯(一升瓶換算で約389本相当)

  • 消費杯数(推計含む): 7,000杯超

アンバサダーたちは「自分にできる方法で島のお酒を広める」というスタンスで、居酒屋やバーへの直接交渉、イベントでの提供、SNSや動画での発信など、多岐にわたる手法で活動しました。また、活動を通じて奄美を初めて訪れたり、蔵元と直接交流したりと、数字だけでは測れない貴重な関係構築もたくさん生まれたそうです。

アンバサダーと蔵元の声

プロジェクトに参加したアンバサダーからは、黒糖焼酎と奄美への深い愛着が感じられるコメントが寄せられています。

  • 大山和輝さん(TUNAGU株式会社 代表)
    「黒糖焼酎は地域産業の結晶だと実感しました。茨城でのイベントでは『奄美ってどんな島?』という声も多く、商品を超えて地域のストーリーが伝わることを肌で感じました。」

  • 持田ちえさん(兵庫県宝塚市議会議員)
    「インスタグラムでこの企画を見て直感で参加しました。奄美を訪れ、蔵元やアンバサダー仲間と出会って『初めてなのに初めてじゃないような』不思議な安心感を感じました。今は奄美が『また行ける、会いたい人がいる場所』になりました。」

蔵元からも、アンバサダーへの感謝と手応えの声が聞かれました。

  • 水間貴浩さん(奄美大島酒造株式会社 取締役)
    「アンバサダーの皆さんには、オンラインでの蔵見学や勉強会を通じて蔵のこだわりを深く知っていただいた上で、遠く離れた土地の方々へ伝えていただきました。私たちが島を出られない分、全国各地で魅力を伝えてくださるアンバサダーの存在は本当にありがたいです。ファンが着実に広がっていることを実感しています。」

発酵タンクを説明するスタッフと見学者

  • 西平せれなさん(西平酒造株式会社 四代目)
    「アンバサダーの皆さんは、それぞれの推し蔵への愛情を持ちながら、黒糖焼酎業界全体を盛り上げようとしてくださっており、蔵元としてとても心強い存在です。島外のイベントでも『黒糖焼酎を知っている』『飲んだことがある』という方が以前より明らかに増えており、これまで接点のなかった層にも届き始めていることを実感しています。」

「関係人口」創出モデルとしての新たな可能性

このプロジェクトは、単なる観光や移住とは異なる、地域との新しい関わり方「関係人口」の創出モデルとしても注目されています。

参加者は、奄美出身者からこれまで縁がなかった人まで多様ですが、「黒糖焼酎が好き」という共通の想いから、蔵元、地域、文化と深く結びつき、自ら島を訪れて継続的に関わり続ける存在へと変化していきました。「また奄美に行きたい」「この蔵を応援し続けたい」という、一人ひとりの継続的な関わりこそが最大の成果と言えるでしょう。

民間の熱意から始まったこの仕組みは、奄美の文化を守り、新しい活力を生むモデルになると期待されています。

第2期アンバサダーの募集も決定!

好評につき、第2期の「黒糖焼酎 推し蔵アンバサダー」プロジェクトも開催が決定しました!

  • 募集開始: 2026年7月予定

  • プログラム期間: 2026年9月〜2027年3月

第1期の活動実績と参加者からのフィードバックを踏まえ、さらにパワーアップしたプログラム内容が予定されています。興味がある方は、以下のフォームから事前登録をしておくと、優先的に案内が届きますよ。

▶ 事前登録フォーム: https://forms.gle/Lt5a9v1gdsCrRoTv8

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いろんなことに興味を持ち、いろいろ試しています。
曲がったことが大嫌いで、噓をつく人は嫌いです。
嘘があふれる世の中で真実を追求する姿勢が大切だと思います。

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