メンターが有料って・・・
「メンター」 って言葉が飛び交っていますが商売のキャッチコピーになっていませんか?
「メンター」とは・・・良き助言者、指導者、顧問などという意味です。
上からはお金を受け取っても下からお金を取ったりしません。
「僕のメンターはセミナーで講師をしていて素晴らしい哲学を教えてくれるんです」
と言っている人がいました。
この内容だけではどこも悪くはありません。
しかし、彼はこのセミナーに通い続けて10年以上が経過しお金もかなりつぎ込んでいます。
どこに 「メンター」 が存在するのでしょうか?
ただの金儲けですよね?!
しかも、結果も出せずに通い続けているのに、お金だけはどんどん支払わせる。
これは 「メンターが必要」 という事を利用しただけのただの商売です。
本当の意味での 「師匠」 は芸人の世界などを見れば分かりやすいですが弟子からはお金を取りません。
それに 「メンター」 とは自分が目指している目標のジャンルで現役を経験し、結果を出してきた人であるかどうかも考慮していかないといけません。
多くの場合、セミナー講師は特に実践で結果を出したわけでもなく、マニュアルを覚えて話せるようになっただけです。
・・・こんな人達から何を学べるのでしょうか??
僕自身は 「本来、教育とは無償であるべき」 と考えます。
何か結果を出して豊かになった人が、時間の余裕を使って後継者を育てるための教育をする。
豊かになっている人なのでお金を取る必要がないんです。
何でもかんでもお金を取るようになってきているアメリカ型の社会に染められてきた日本を 本来の姿に変えていきましょう!
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