白州次郎って知っていますか?


戦後すぐの日本はアメリカの占領下に置かれ、アメリカが意図する「2度と戦う意志が芽生えないように腑抜けにする策」が実行されていました。

 

そして見事に、政治家をはじめ有力者達がアメリカの言う事に従うのみの「イエスマン」になっていきました。。。

 

そんな中、堂々と自分を貫く人がいました!

 

「白州次郎」 です。

 

天皇からの贈り物を「床に置いておけ」などと無礼な態度をとったマッカーサーに一括し、謝らせたというエピソードは有名です。

・・・当時は絶対権力を持ったマッカーサーに強気な発言をする人などいなかった状況です。

しかし、憲法改正を迫られた時はどうしようもありませんでした。

 

アメリカはGHQの改正案をほぼ丸呑みするように圧力を掛けてきました。

 

・・・戦争が始まる前の「ハルノート」と同じやり方です。

 

この時の無力さに号泣し、悔しさを必ず晴らす決意をしたそうです。

その決意が今の経済大国を生み出しました。

 

それなのに、どれだけの人がこの人のことを知っているのでしょうか?

 

しっかりと中身も理解しないから、外側だけのハリボテ状態の社会が出来上がるんです。

 

今一度見直していきませんか?

 

素晴らしい人たちによって支えられて生かされてきた事を。

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Posted by TAKA