カテゴリー:偉人達の遺言

  • 大いに忌むべきことは、したり止めたりである。~吉田松陰

    「学問の上で大いに忌むべきことは、したり止めたりである。 したり止めたりであっては、ついに成就することはない」 何かを成し遂げようとする時には、継続して行動しないといけません。 夢を叶えていく人達はこれを当たり前のように […]
  • 家族を大切にしている人は間違いない ~ 渋沢栄一

    渋沢栄一 100の訓言 (日経ビジネス人文庫) 「人を選ぶとき、家族を大切にしている人は間違いない。 仁者に敵なし。 私は人を使うときには、知恵の多い人より人情に厚い人を選んで採用している」  この基準は共感できます! […]
  • 龍馬伝 ~ 岩崎弥太郎

    龍馬「海援隊」と岩崎弥太郎「三菱商会」 「およそ事業をするには、まず人に与えることが必要である。 それは、必ず後に大きな利益をもたらすからである」  時代に名を刻んだ全ての成功者と呼ばれる人達に共通すること。 それは 「 […]
  • 達磨不識 (だるまふしき)

    謙信の軍配者 「達磨不識」 って聞いた事ありますか? 僕は上杉謙信が好きなので、逸話の中で学びました。 達磨とは禅宗を開いた人です。 他の訳経僧たちと違って、漢訳した仏教経典の一つも持たず、手ぶらで中国にやってきて・・・ […]
  • 高杉晋作 ~龍馬伝

    世に棲む日日〈1〉 (文春文庫) 「面白き こともなき世を 面白く」 シンプルな言葉の中に希望と「自分次第」というメッセージが込められています。 この時代に生きた人達は若くして日本の将来のことを考え、命をかけて行動してい […]
  • 『言志四録』 佐藤一斎

    佐藤一斎「言志四録」を読む 『言志録』、『言志後録』、『言志晩録』、『言志耋録』の4書の総称。 「博覧強記は聡明の横なり。精義入神は聡明の竪なり。」 博覧強記は人を聡明にする横の学問であり、深く道理を探求して奥義をわきま […]
  • 『この世で一番の奇跡』 オグ・マンディーノ

    この世で一番の奇跡 (PHP文庫) 「何を考えるにせよ、 あなたは実際に考えているものになりうるんです。」 これはシンプルで深みのある言葉です。 究極の答えは、ごちゃごちゃ考える事ではなく 『無』 に近づく事により得る事 […]
  • 龍馬伝~ 「この先日本がどうなるのかを感じ行動しろ」

    岩崎弥太郎 (PHP文庫) ドラマと実際の人物像のギャップはどれぐらいなのか分かりませんが、この時代に生きた人達はみんな現実と向き合って生きていたんだろうと感じます。 龍馬が弥太郎に言った 「この先日本がどうなるかしっか […]
  • 孔子の「和」

    孔子 (講談社学術文庫) 「和すれば寡なきことなく、 安ければ傾くことなし」 人々が仲よく譲り合えば物がとぼしいということもなく、人の心が安定すれば家や国の傾きくつがえる心配もない。 世界は一部の人達が富を独り占めにし、 […]
  • 吉田松陰 『講孟箚記』

    講孟箚記(上) (講談社学術文庫 442) 「君子は、何事に臨んでも、それが道理に合っているか否かと考えて その上で行動する。 小人は、何事に臨んでも、それが利益になるか否かと考えて その上で行動する」 現代に生きる人は […]

上城孝嗣・オフィシャルサイト

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