偽者は繁栄せず!
2012-11-10
不誠実な宣伝を行ったり、偽りのオーガニックブランドを製造している会社。
スキンケア、ボディケアを製造していた全く倫理的ではない会社が、この成長し続けるオーガニック市場にあやかり、健康志向の消費者相手にお金儲けをしようと考えているのです。
このような会社は、たった1~2%のオーガニック成分を含んでいるだけで、オーガニック製品だと宣伝しているのです。
それ以外の成分は自然のものなのか合成化学物質なのかもわかりません。
残念なことに、ラベル表示の規制がそれほど厳しくないため、消費者は簡単にだまされてしまうのです。
The Organic Consumers Association
オーガニック消費者協会は、“偽者のオーガニックブランド”相手に抗議をし続けています。
製品名やブランド名に“オーガニック”という言葉を使用しているパーソナルケア製品でも、実は真のオーガニック製品と呼ぶには程遠い製品が数多く存在しています。
カリフォルニア州アナハイムで行われた「ウエスト・ナチュラル・プロダクト・エキスポ」で、オーガニック消費者協会は“偽のオーガニック”である“シャンプー製品”に対して、公共でかなり目立つ抗議を行いました。
この抗議はスキンケア業界の不誠実、偽広告に対するオーガニック消費者協会の「一掃キャンペーン」の一環でした。
オーガニック消費者協会の多大なる努力によって、ホールフーズ(Whole Foods ーアメリカの大手スーパーマーケットグループ)は、今後パーソナルケア製品ラベルの“オーガニック”という言葉をより慎重に吟味し、正しいラベルの表示の取り締まりを強化すると伝えています。
タグ: オーガニック, オーガニック原料, オーガニック認定, オーガニック食品, 化粧品成分
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