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ACCC「グリーンマーケティング」を監視

2012-05-01

グリーンウォッシング(Greenwashing)に最高額1.1ミリオン・オーストラリア$の罰金
※グリーンウォッシングとはグリーン[環境保護]を考慮していると世間に思わせるために偽情報を流すこと

ある調査ではオーストラリア経済において「グリーンマーケット」は
約12ビリオン・オーストラリアドルの価値があると述べており、
近年、企業の環境対策または、
エコロジカルなイメージを持とうとする試みは増加しています。

同時に多くの「グリーン・マーケティング(環境を考慮した市場)」と
呼ばれる広告戦略が目に付くようになりました。

マーケットシェアを得ようとする企業の試みにより、オーストラリアでは
グリーンマーケティング戦略を実行している企業の数は非常に増えています。

多くのオーストラリア企業にとってこれは、ラベルの基準化、カーボンオフセット
(CO2の排出を植林などで相殺)、認定制度などを要求されることを含みます。

オーストラリア競争・消費者委員会(ACCC)は強制的にグリーンマーケティングを
監視し、必要に応じて起訴することを断言しており、商品、または企業が
「グリーン」であると消費者が誤解するリスクがあることを認識しています。

グリーンマーケティング、誤解、誤った印象を与えるような行為は、
消費者個人に損害を与えるだけでなく、環境対応の商品、
また、本物の商品やサービスを作り出す企業間の競争を蝕む可能性があるため
ACCC は今後、グリーンマーケティングを強く監視することを断言しました。

特に、環境に対する主張で偏重、不正直と思われるものは、
すべてACCC が調査をすることでしょう。

企業がどのように環境対応の商品を宣伝するか許可される範囲は限られています。

ACCC は取引慣行法1974(The Act)のPartVの条項、
「誤解及び誤解を招くような行為について」を
最も重要な点とし、それに順守するよう企業にアドバイスしています。

もし企業が消費者に商品または、サービスが
環境対応している印象を与えるようなものであるのに、実はそうではない場合、
この条例により誤解または、誤解を招く行為として罰金を課せられます。

誤解させる可能性のある広告の例:

• パッケージに絵と記号を使用している;
• 承認、またはロゴの使用;
• 主張する認証に順じているか;
• 製品の名前が曖昧である;
• 意味のないことを主張している;

この法律に反する場合、最大1.1ミリオンドルの罰金が会社に課せられ、
個人には220,000ドルの罰金が課せられます。

Minter Ellison Newsletterより抜粋、
詳細はwww.minterellison.com(英語のみ)をご覧下さい。

 

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