高杉晋作 ~龍馬伝
世に棲む日日〈1〉 (文春文庫)
「面白き こともなき世を 面白く」
シンプルな言葉の中に希望と「自分次第」というメッセージが込められています。
この時代に生きた人達は若くして日本の将来のことを考え ...
『言志四録』 佐藤一斎
佐藤一斎「言志四録」を読む
『言志録』、『言志後録』、『言志晩録』、『言志耋録』の4書の総称。
「博覧強記は聡明の横なり。精義入神は聡明の竪なり。」
博覧強記は人を聡明にする横の学問であり、深く道理 ...
『この世で一番の奇跡』 オグ・マンディーノ
この世で一番の奇跡 (PHP文庫)
「何を考えるにせよ、 あなたは実際に考えているものになりうるんです。」
これはシンプルで深みのある言葉です。
究極の答えは、ごちゃごちゃ考える事ではなく 『無』 ...
龍馬伝~ 「この先日本がどうなるのかを感じ行動しろ」
岩崎弥太郎 (PHP文庫)
ドラマと実際の人物像のギャップはどれぐらいなのか分かりませんが、この時代に生きた人達はみんな現実と向き合って生きていたんだろうと感じます。
龍馬が弥太郎に言った 「この先日本がどうな ...
孔子の「和」
孔子 (講談社学術文庫)
「和すれば寡なきことなく、 安ければ傾くことなし」
人々が仲よく譲り合えば物がとぼしいということもなく、人の心が安定すれば家や国の傾きくつがえる心配もない。
世界は一部の人 ...
吉田松陰 『講孟箚記』
講孟箚記(上) (講談社学術文庫 442)
「君子は、何事に臨んでも、それが道理に合っているか否かと考えて その上で行動する。
小人は、何事に臨んでも、それが利益になるか否かと考えて その上で行動する」
「無駄が人生の豊かさ」 ~湯川秀樹
「湯川秀樹 物理講義」を読む (KS一般書)
中間子理論の提唱などで原子核・素粒子物理学の発展に大きな功績を挙げ、1949年(昭和24年)日本人として初めてノーベル賞を受賞した人として記憶に残っていると思います。
龍馬伝~ 「志だけでは何も変えられない」
坂本龍馬 (講談社学術文庫)
これは自分自身にもいつも強く言い聞かせている事です。
今までいろんな人たちとの出会いの中で大志を抱く人はいましたが、それを実現した人は見ていません。。。
・・・そこそこ ...
多くの人達の犠牲の上に成り立っている
常に胸に刻んでおいて欲しい事があります。
「全ては多くの人達の犠牲の上に成り立っている」 という事。
今この世で生きていられるのは、先人が築き上げた社会があるからです。
地球の歴史から見ると、ほんの ...
自分の運命を支配する自由な者
今こそマルクスを読み返す (講談社現代新書)
ドイツの思想家 「カール・ハインリヒ・マルクス」 の言葉です。
人間とは、自分の運命を支配する自由な者のことである。
と強く主張しています!
「龍馬伝」に見る現在の状況
坂本龍馬に学ぶ (新人物文庫)
「龍馬伝」を見ながら自分もドラマの中にトリップしています。
あの時代に生きていた感覚を想像しながら、時代の流れをどう感じていたのかを自分なりに味わっていると見えてくるものがありま ...
そうなってからじゃ もう遅い ~岡本太郎
岡本太郎 「明日の神話」 再生への軌跡
心に響く人が多いのではないでしょうか?!
「ただ食えて、生命をつないでいるだけじゃ、辛いよ。
たとえ生活の不安がなくても、毎日が実に空虚だし、実際、むなしい。 ...
幕末の志士・橋本左内に学ぶ
幕末の先覚者 橋本左内―幼なごころをうちすてた十五歳の決意 (まほろばシリーズ)
学ぶとは?!
「学とは習うということで、すぐれた人物の立派な行いを習い、みずからもそれを実行していくことである」
立 ...
吉田松陰 ~龍馬伝
吉田松陰
先日の 「龍馬伝」 では、面白い人物像が映し出されていましたね!
吉田松陰の言葉です。
「志定まれば、気 盛んなり」
進むべき道が見つからない時は、何か頭の中がモヤモヤしたり、 ...