宮本武蔵 「五輪書」


五輪書 (講談社学術文庫) 五輪書 (講談社学術文庫)

「平常の身体のこなし方を戦いのときの身のこなし方とし、戦いのときの身のこなし方を平常と同じ身のこなし方とすること。」

この言葉は違った言葉に置き換えられてよく使われていますよね?!

「練習の時には本番を意識し、本番の時には練習の時のように力を抜いて…」

「五輪書」 は兵法について書かれたものですが、何をするにも原理は同じです。

僕は、この人の生き様も好きです。

多くの大名に声をかけられ、好条件を提示されながらも剣の道を1人で貫いた。

中々真似のできる生き方ではありません。

普通の人ならこの時代、安定を望みすぐに召し抱えられていたと思います。

・・・・現代の多くの人も同じかな??

小さくまとまらない生き方を学んでみてください!

 

Related Posts