生きたお金の使い方 


突然ですがズバリ 『生きたお金の使い方をしていますか?!』

 

様々な場面でお金を使っていると思いますが、そのお金の行き先は正しい場所なのでしょうか??

お金は、物などの価値に対しての 「交換ツール」 です。

 

もちろん労働に対して支払われる対価もです。

汗水をたらして得たお金をどういう意識で使っていますか?


もちろん欲しい物を手に入れるために使いますが、もし欲しいものを売っている企業が利益を悪い事に使っているとしたら??

 

厳しくみると、そこへお金を投下した人も共犯ではないでしょうか?



ある大手スーパーの社長がインタビューに答える際にポロッとこう言っていました。


「消費者は安い値段をぶら下げていれば、むこうから尻尾を振ってやってくる。」


ふざけた事言ってますよね。 あまりにも見下しています。



・・・しかし、実際に安売りにつられて多くの人が押し寄せています。


僕は、こんなスーパーでは絶対に買い物はしません。

 

値段は高くても本当に消費者の事を思っている人にお金がわたって欲しいと思うからです。

 

ふざけた事を言う人間にお金を渡すなんて気分が良くないですから!

 

「経済的に厳しいから、それでも買いに行く」 って人もいると思います。

しかし、気付いて欲しいのは 「誇りを失っている」 という事。

安売りが主体になってくると、必ず見えないところで泣いている人達が増えてきます。

 

その結果、しわ寄せが様々な方面にまで行き渡り

 

価値あるものにお金が使われなくなり、偽者ばかりが横行するようになってきます。

・・・数多く暴かれた「食品偽装」もそうですよね。

買い手が誇りを失うのなら、売り手も誇りを持ちません。

 

「鏡の法則」 です。

価値とは表面的な物だけではなく、それに込められた思いも含みます。

本物を妥協することなく追及している人が作ったものは、それなりの値段がします。

 

気持ちのいいお金の使い方をしませんか?!!

 

みんなが正当なお金を支払える人間になれば、まわりまわって自分達も豊かになっていきます。

今一度、どういったところへお金を使っているのかを認識してみてください。

そして、誇りを失わないでください。

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Posted by TAKA