森信三氏の言葉
哲学者であり教育者の森信三氏の言葉です。
「一日の予定を完了しないで、明日に残して寝るということは、畢竟人生の最後においても、多くの思いを残して死ぬということです。」
森氏はその生涯から「人生二度なし」の真理を根本信条とし、「全一学」という学問を提唱しました。
「全一学」とは
- 東西の世界観の切点を希求するもの
- 宇宙間に遍満する絶対的全一生命の自証の学
- 世界観と人生観との統一の学
など12項目以上の定義にもとづくもので、要約すると「宇宙の哲理と人間の生き方を探求する学問」となる。
森氏はこれらの思想をもとに全国各地で講演を行なうとともに自ら実践を重ね、日本民族再生に大きく働きかけました。
森氏の理論は実践から生まれた具体的なものが主で、「立腰」論はその最たる例の一つである。
「立腰」論とは「腰を立てる」の意で、これを「人間に性根を入れる極秘伝」としている。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません