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オーガニックとは?


オーガニック(Organic) 詳細解説 : ※環境gooより抜粋

「オーガニック」は直訳すると「有機」で、
「無機(inorganic)」と対比して使われる自然科学用語。

生物に関連しているというくらいの意味だが、
通常は、農薬や化学肥料を使わない農業を指す。
 
戦後、日本の農業は化学肥料や農薬を使って、
単位面積当たりの収穫向上を推進したが、
反面、農薬の使いすぎによって、生態系に大きな影響が及び、
河川や湖沼、海などの水質も悪化、土壌の自然回復力が落ちてしまった。

また、農業者自身の健康が脅かされたほか、家畜への影響も出た。
 
これに対する反省から、環境に配慮し、農薬や化学肥料に頼らずに、
堆肥などの有機物を使って土づくりをおこない、健康でおいしい食物をつくろうという
有機農業運動が1970年前後から各地で誕生。

合成洗剤追放、自然保護や自然エネルギー推進などのエコロジー運動、
市民運動と連携して発展してきた。
 
有機農業が広まり、有機農産物を取り扱う業者やデパート、スーパーマーケットが増え、
消費者の支持を獲得する一方、わずかな有機肥料をまいただけで有機農産物と表示するなど、
有機という言葉をめぐって混乱もおきてきた。
 
そこで、農林水産省は1999年7月にJAS法を改定し、
政府に登録した認定機関(2006年3月現在29団体)によって、
播種または植付け前2年以上(多年生植物は最初の収穫前3年以上)
農薬や化学肥料を使用していない田畑で収穫された農産物であると認定されたものだけ、
「有機」あるいは「オーガニック」と表示できるようにし、
違反した場合の罰則規定も設けた。
 
消費者が判別しやすいように、有機農産物の定義をクリアしたものは、
「有機JASマーク」をつけることができる。

加工食品の場合も、原材料のすべてが有機農産物であり、
食品添加物等を必要最低限のものに限れば、「有機」表示は可能だ。
 
しかし、登録認定機関から有機農産物の認証を受けるにはかなりのコストがかかるので、
JAS法に照らし合わせれば有機農産物であるにもかかわらず、
認証を受けていない農家もある。

慣行農業(農薬や化学肥料を利用した一般的な農業)より
農薬や化学肥料を一定割合減らした農産物は「特別栽培農産物」と呼ばれる。

 

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