ゆとり教育を分かっていない人達 


何年も前から 「ゆとり教育」 について議論されてきましたが、皆さんはどう捉えていますか??

 

週休2日にしたり、科目を減らしたり・・・

 

これが 「ゆとり」 ??

 

では、週休2日で働いている大人はゆとりがあるのでしょうか?

 

 

本当のゆとりとは 「待ってあげる事ができる姿勢」 ではないでしょうか?

 

そもそも人間にはそれぞれ個性がありますから同じ年数で教育していこうという姿勢に無理が生じます。

 

1年で全てを習得できる子もいれば10年かかる子もいる。

 

しかし、社会は後者を「落ちこぼれ」と呼んできました。

 

これが間違いの元です。。。

 

「何年かかってもいいよ」と待ってあげる事ができる仕組みがあれば「落ちこぼれ」ではなく「他の人より時間が必要だった」だけです!

 

社会に出てからもこのような差はなくなってませんよね?!

 

 

「金銭的なリスク」を回避するための姿勢は親にもあると思います。

 

「早く学校を出て働いてもらわないと金銭的に余裕がない。」という状況も多いと思います。

 

・・・この場合、子供の状況を変えようとしても無理です。

  原因は親にありますから!

 

 

何年かかっても見守りながら待ってあげませんか?

 

そんな覚悟があれば、大人が余計な事をしなくても子供はしっかり育つと思います!

 

 

会社を経営している人達にも同じ覚悟をしてもらいたいと思います。

 

すぐに利益を生み出す人間ばかり採用するのではなく、日本の将来に貢献できる雇用の形も考えて経営してもらいたいと思います。

 

日本人は誇り高く器も大きいはずです!

 

 

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Posted by TAKA